中央派の春季論文は、中央派の内部でも新たな混乱を生んでいそうだ。
と思ったら、意外⁉中央レベルでは凸凹を含んでそれなりに統一性がありそうだ。
ここでは中央派系の機関紙などからのいくつかを時系列的に紹介する。
【ブログ注】洞口さんの記事では「viewボックス」なるものが浮上してしまいました。目障りならクリック⇒左上に移動 で小さくして下さい。
まずは杉並区議会での洞口議員
関西労組交流センターが大阪市議会に抗議https://www.k-center.o rg/wp/2022/07/post-6345
白土 兵器の支援、経済制裁、ロシアによる侵略…トータルしながらの所論は、当ブログでもなかなか言及しえていないのも事実だけどね。前回は主な問題を網羅しながらだったけど、この際あえてもう少し「反スタ」としても歴史的に遡ることが必要なのだろうか?
竹 かつて、ベトナム反戦の頃、共産党の運動方針は「諸要求貫徹・統一と団結」だった。運動綱領的には「ソ連・中国などの社会主義諸国を先頭にした国際平和勢力の下に団結して」とか言っていたね。「帝国主義の手先・スパイ=トロツキスト」との闘いこそが「第1義」でもあった。それでも「ベトナムの解放勢力(?)支援」はくっ付いていて、たまに「武器購入のカンパ」なんていうものもあった。「冷戦下の反スタ…」
山 ウクライナから見れば、ロシア帝国⇒ソ連⇒ロシアに一貫して流れる「帝国の論理=大ロシア主義」が「スラブ諸民族の交流・共生」にとっては避けられない問題なのでもあるけれど、そういう「民族抑圧」の課題は、やはり今の中央派特に新執行部にとっては排除すべきものなのだろうか?「プロレタリア国際主義=階級一元論」では論外なのかもしれない。
と思ったら、意外⁉中央レベルでは凸凹を含んでそれなりに統一性がありそうだ。
ここでは中央派系の機関紙などからのいくつかを時系列的に紹介する。
【ブログ注】洞口さんの記事では「viewボックス」なるものが浮上してしまいました。目障りならクリック⇒左上に移動 で小さくして下さい。
まずは杉並区議会での洞口議員
動労千葉のDC新聞 2022/3/17
(声明) ウクライナ軍事侵攻を直ちに停止せよ!
2022/3/17 -これは、労働者の団結を砂粒のように解体し侵略戦争に動員していく帝国主義の常とう手段だ。 動労千葉を中心に私たちは、2022春闘においてストライキ ...
(声明) ウクライナ軍事侵攻を直ちに停止せよ!
2022/3/17 -これは、労働者の団結を砂粒のように解体し侵略戦争に動員していく帝国主義の常とう手段だ。 動労千葉を中心に私たちは、2022春闘においてストライキ ...
「国を守る」 のではなく、 戦争をする自国政府と闘うことが問われています。
ロシア国内では多くの逮捕者を出しながら反戦デモが闘われています。 ウクライナ国内でも徴兵を拒否して労働組合が闘っています。 世界の労働者は、 戦争をする自国政府と闘っています。
/
関西労組交流センターが大阪市議会に抗議https://www.k-center.o rg/wp/2022/07/post-63453月28日、大阪市議会が在日ウクライナ大使のオンライン演説を行ったことに抗議し、関西労組交流センターは緊急の抗議行動を市役所前で行いました。
動労千葉 新・戦争協力拒否宣言 2022年7月5日
コメント
コメント一覧 (3)
これと今回のウクライナ事態に類似性を見出すのには無理があります。まずハンガリーはスラブ民族の国ではなく、歴史的にロシアに支配されたこともなく、ハンガリー民族主義は歴史的に進歩的でした。
それに対して、ウクライナ「民族」というものが存在したのはガリツィア地方の民族主義者の「ウクライナ版皇国史観」の中においてであり、ウクライナは反革命によって独立国となりました。
…と書きましたが、私は「琉球人は日本人ではない」「ウクライナ人はロシア人の一部である」と自明のように考えていましたが、この2つの命題の両立が難しいことに気付きました。ウクライナ民族主義者の歴史観が歴史学的検討に耐えない「皇国史観」であるとしても、少なくともガリツィア地方にはウクライナ民族は実在したと言えるのではなかろうか。
白土
が
しました
直接関係ないかもしれませんが、「香港の民主化運動」は家族をも引き裂いた例がたくさんあったようです。
愛国心が強い夫婦が、「民主化運動」に参加する大学生の息子に対して、「これ以上祖国に反逆するなら親子の縁を切る。二度と帰ってくるな」と言い渡し、その言葉通り親子の縁を切ってしまったよう。息子は住居費も学費も払えず、大学は中退とのこと。
香港では不動産価格が暴騰しており、まともな部屋に住めないというのが若者の不満の大きな要因でした。一つの部屋を借りる事すらできないので、一つの部屋を鳥かごのようなもので仕切った部屋にしか住めない人が多いのです。この原因は皮肉なことに「一国二制度」にあります。中国中央政府が香港の住宅難解決のために安価な公共住宅建設案を何度も出してきたのですが、香港の財閥が「一国二制度」をたてにこれを阻止してきました。香港の住宅難を何とかするために「一国二制度」を廃絶する必要があるということですね。
白土
が
しました
これはもしかしてウクライナの「民族解放=革命」ということでしょうか?それなら全く論外であると言わざるを得ません。ウクライナがNATOや米帝のカイライであることを理解できない人がいるでしょうか。ウクライナが民族であると否とを問わずに、「ロシアの勝利」以外の立場は考えられません。
アレクサンドラ・グージョン『ウクライナ現代史 独立後30年とロシア侵攻』(河出新書)を読んで、やはり「ウクライナ民族」なるものは西側の人工的な産物にすぎないと確信できました。著者は完全に「西側の立場」に立っているだけに、それがあらためて浮き彫りになります。
白土
が
しました