統一地方選23の杉並区議選について簡単に。

結柴誠一・新城節子の両区議の「無所属市民派」を継承する小林華弥子さん(新)。

結果は落選。2344票、定数48人の49位。8票不足(7.333)というほんとに惜敗だった。

他方、都革新の洞口朋子さんは再選を果たした。392632票。

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新年早々、結柴・新城区議(当時)は任期満了を持って引退することを表明、小林さんを推していた。

すでに小林さんは内部決定を経て昨年の補欠選挙に立候補していた。

小林華弥子

  他方、洞口さんは201942119回統一地方選挙杉並区議会議員選挙で、得票数3,275票で初当選していた。

杉並区議会議員選挙 - 2023423日投票 | 候補者一覧 | 政治山 (seijiyama.jp)杉並区議選docx

 

【ブログ注】結柴氏は、すでに区議会議員中でも最高齢。ようやく念願の後継者を得て、引退を決断し新城さんはそれに合わせて引退したらしい。06年の「党の革命」のなかで、中核派中央(故中野氏や故天田氏)から不条理な辞任を迫られながら、後援会の一致した支持を得て中核派から離脱・対峙し、活動を続けてきた。多くの元中核派や元新左翼系の活動家も支援し、後援会を支えてきた。

 二人の辞任は惜しいね。小林さんもほんとに「あと8票」。残念だ。

 元中核派としては、中央派に対峙するひとつの看板でもあった。その面でもよく頑張ってくれた。

 後援会も安保世代や、それに遡る元社会党・元共産党などの人々がいて、歴史を体現する運動体でもあった。地元でも地道で必要な議員活動をしていたね。

 支持者の中にも、「都革新」と2人がなぜ争うのか?その違いがが理解できないという人も多かった。今でも両陣営の支持者名簿はかなり重なっている。そんな中で、5票、10票と、「都革新」から「票をむしり取ってきた」古参の後援会の人々の存在は大きかった。そんな人たちが今や「後期高齢者」や「冥府の人」になっている。

 昔は「杉並文化人」という言葉があった。下北沢の劇場・劇団に集う演劇世界ほか、若者たちの文化の発信地でもあった。対革マル戦争でも、不屈の地でもあった。そんな文化や歴史、生活感も改めて大事にしてゆきたい。

 総じて、左翼や元新左翼の存在感や可能性を示してくれた。ありがとう。

 特に新城さんには、「結柴問題」とはもう一つ別な位相での決起と決別以来、より古参としては「こんな中核派にしてごめんね」という想いと感謝の念もある。

 あれほど杉並で2人と苦楽を共にしてきた同志たちが、ほとんど共に離脱して支援することということが無かったことに、改めて衝撃は重い。「党派に結集する」「党派と決別する」ってなんだろうね?

桜 今後ともよろしくお願いいたします。小林さんはまったく別の系統から手をつないできた。今後も楽しみにしています。


杉並区議会 党派別一覧

自民

9

公明

6

維新

2

ファースト

2

参政

1

立憲

6

共産 


6

ネット・生活クラブ

2

緑の党

1

れいわ

1

自治市民

1

都革新

1

無所属

11