2015年04月

NHKの大河シリーズ「花燃ゆ」が佳境だ。
私は時代物が大好きなので、視聴率を気にせず、ほぼ毎回見ている。

 いよいよ「安政の大獄」で松陰が処刑される時が来る。

 ここでは晩年の松陰が「暗殺主義者」「テロリスト」として正面から描かれていることが面白い。
 幕閣の暗殺を主張する松陰先生と、それに従いあるいは逡巡し、そして抗う弟子たち。
  「身分を超え」、弟子たちとの友情を深め、開明を率先した松陰が、凶暴なテロリストに変容する姿は観るに値する。
 その弟子たちが地元や家族やへの思い(原点)と葛藤する姿もそれなりに描かれている。
 今後は死にゆく松陰に「私は忠するもの、君は功するもの??」と(各々の立ち回りを)弾劾された弟子たちのその後の転身が明治維新の原動力になったのは今では定説。とはいえ、松陰は維新の英雄たちにとっても永遠の師でもある。明治維新の総合評価は左翼にとっても大事な問題だ。
 
 それはそれとして、「イスラム国」問題で沸騰する?今の世の中で、「イスラム過激派」を明治維新とダブらせてその異同を検証するのも面白いかなと思う。「自爆」の先駆けとも言える「カミカゼ特攻隊」もあるが、より深くは松陰の方が面白い。
 「テロとの闘い」あるいは「テロとの戦争」に傾く人たちには、歴史観として松陰をとらえ返すのも落ち着いた議論に戻す素材になるかもしれない。
 
 コンセプトはNHKによれば以下。
①幕末のホームドラマ
②幕末の学園ドラマ
③女たちの戦い
④男たちの命懸け 
 NHKは以下。
 ついでに司馬遼太郎のウィキペディア

www.amazon.co.jp > ... > 文学賞受賞作家 > 直木賞 > 26-50回 - キャッシュ - 365k
狂気じみた、凄まじいまでの尊王攘夷運動 幕末、長州藩は突如、倒幕へと暴走した。 その原点に立つ吉田松陰と弟子高杉晋作を中心に、変革期の人物群...
価格:605円 (2015年4月16日現在)

中央派の沖縄・辺野古からの「逃亡と敵対」が話題になっている。

『前進』などの沖縄関連の記事を整理すると以下のよう。

①辺野古の現地闘争の記事が無いのも特徴だ。
②タイトルからも、〈現地よりも労組の力〉という主張と〈沖縄主義反対〉論がうかがえる。
 自決論・独立論者の内外からの追放が一気に進んだようだ。

 沖縄&辺野古からの撤収・召還、被追放という形か?
 08年のうるまユニオン富田晋氏の辺野古命を守る会からの追放と、それに反発した中核派の命を守る会粉砕闘争?が、一つの画期をなしたといえそうだ。

③「オール沖縄は革新共闘丸ごとの転向」論が打ち出された。

④「沖縄奪還・安保粉砕・日帝打倒」「日帝のアジア侵略を内乱へ」の戦略的総路線の否定と「動労千葉路線」の対比がよく分かる。
 この変化を説明するに足るものが見当たらないのが不思議と言えば不思議だ。

資料①
WeekryZenshin-TOP 沖縄アーカイブ
  1. 2015年3月 2日発行 第2671号辺野古新基地建設阻止を 階級的労働運動と国際連帯で〈戦争か革命か〉の決戦を闘う 革共同沖縄県委員会
  2. 2014年11月 3日発行 第2655号沖縄県知事選 「オール沖縄」うち破り闘う労働組合甦らせる 安倍打倒・辺野古新基地阻止を
  3. 2014年9月29日発行 第2650号辺野古 新基地建設に怒り 浜埋め尽くす5500人
  4. 2014年9月 1日発行 第2646号辺野古着工阻止へ3600人 8・23沖縄 怒り渦巻く基地ゲート前
  5. 2014年8月25日発行 第2645号辺野古新基地着工許さない 戦争と新基地を阻むのは労働者の階級的団結の力だ
  6. 2014年8月 4日発行 第2643号7・1閣議決定情勢と対決し沖縄労働運動の新たな創造へ 革共同沖縄県委員会のアピール
  7. 2014年5月26日発行 第2633号国際通りデモと「復帰」42年集会 沖縄変える青年層が登場
  8. 2014年5月26日発行 第2633号労組・大学を拠点に新たな挑戦を開始 IJBS労組支援共闘会議を結成 〝基地の島、貧困の島を変える〟
  9. 2014年5月26日発行 第2633号IJBS門前闘争 解雇撤回を訴えビラまき
  10. 2014年5月26日発行 第2633号"新基地を絶対に阻む" 辺野古の浜で総括集会
資料②
命を守る会事務局・書記の解雇は認められません!!解雇を撤回してください!!http://dugong2008.dotera.net/08.gif
 「「命を守る会執行部」ではこれから来る政府の闘いに立ち向かい、勝利することは出来ない」。2008年10月1日(水) 富田 晋
 「うるまユニオン」の富田氏が「命を守る会」の書記を解任されたことに反発して、うるまユニオンの名で「解雇撤回闘争」を大々的に喧伝したもの。
  ジュゴンの家日誌あらためうるまユニオン日誌

 「うるまユニオン辺野古 解雇  富田晋」の検索結果は以下。
 
資料③もちろん『前進』記事もあり。
 中核派の全国・全戦線での〈総力を挙げた〉辺野古執行部の打倒闘争だった…?

週刊『前進』(2392号2面1)(2009/05/25 )

 5・15沖縄闘争の高揚から6・14-15へ

 行動方針では、自治体労働者が「人事院勧告によるボーナス0・2カ月カットに反対し自分が先頭で怒って闘う。それが道州制決戦。青年部をつくる」と決意を述べ、以下の5点の行動方針を提起した。①富田晋さんの解雇を許さない、②裁判員制度廃止へ、③獄中の学生を取り戻す、④6・14-15闘争への総決起、⑤体制内指導部と対決しヒロシマ・ナガサキから11月労働者集会へ。
 日本階級闘争に全責任をとりきっていく決意にみなぎった青年労働者交流集会は、体制内指導部にとって代わる新たな階級の指導部を生み出す決定的な集会となった。

 やはり中核派は「中核派」ではなくなってしまった。

①規約について
 水谷さんらの声明(メモ)で、私自身ほとんど「綱領・規約」を知らないことに気が付いた。
 昔の中核派の中では、規約なんぞは意味のないものの代名詞だったし、戦時下では考えるだけでもおぞましいようなものだった。ただ、政治局の権威を受け入れていただけだったと言って良い。
 「中央委員」か「全国委員」かという議論に改めて驚いた。
 たしか中野さんは「自分は政治局員どころか中央員でもなかった」というような発言をしていたと思う。70年ころの全国委員は形式的には全国委員による承認、事実上は本多さんの指名だったとも聞く。ここでは全国委員とは「代議員」でも「選出された人」でもなく、いわば「身分」だ。
 また、『革命論争資料蒐集』にある清水さんの文書では、「CC」が盛んに使われている。
 赤字の「注」はブログの主が付けたものだから、「CC」は普通に理解すれば中央委員会だと思っていた。
 参考までに…。

政治局会議Ⅱへの提起[その1] 【付属文書】 [06.7.〇〇]

 「19CC―20CC(注:第19回全国委員会総会―第20回全国委員会総会)がかちとられ、さらに第6回大会が戦取されていくなかで云々」。

中央執行委員会??
 調べてみると、改訂された規約では、「全同盟員による代議員選出選挙」=全国委員会での選出⇒政治局員(政治局による⇒中央執行委員の指名)の流れで指名権があるのらしい。規約を読むとCCは中央執行委員会なのかと思ったりもした。
 素朴な質問として、実際の流れでは、「CC」とは何で、なんで「CC」と呼んだのかを教えて欲しい。それと最近の実情も。

②「公然基軸」の下でのスパイ問題
 もう一つは、「非公然部門基軸の非公然・公然指導体制」から公然部門基軸に変わった時の「党機密」とは何かということだ。
 繰り返すようだけれど、この当時はまだ「内戦下」のゲリラ・テロの直接の弾圧が十分考えられていた時代。「対スパイ」のカギはここにあったはずだけれど、声明では相変わらずなぜかスルーされてきた。
  基軸の変更に伴って、「党機密」の枠は大幅に緩められていい条件にもあった。
 「軍令の党」からの脱却には、「できる情報公開はできるだけ」が不可欠だったはずだ。
 じっさいに中野さん体制は信じられないくらい「党員名簿の公表」をすすめた。
 昨今の「国労高崎」問題も「動労神奈川」の称揚も、まるで弾圧してくれと言わんばかりににすら思える。労働運動的にすら度外れだ。
 こんな中での荒川スパイ論は、まるで戦前の共産党弾圧化のスパイ論に逆戻りした論議そのものにも見える。
 もちろん、その辺の労働組合にも、「会社のスパイ」や「内通」や時には「権力のスパイ」問題は当たり前にあり、その対策も問われる。けれど、団交にせよ労使協議にせよ、組合費の天引きに伴う組合員名簿の引き渡しにせよ、「どうしても隠すべきもの」は絞り込まれない限り、「執行部の専制」や「委員長の独裁」は避けられない。「誰それを執行部からはずせ」という問題でも普遍的に問われる問題でもある。
 それは今の中核派・中央派にとっても同じような問題だと思う。
 中野体制の下で、「党のガラス張り化」を促進してきた政治局員たちにも、そのへんの議論をぜひ教えて欲しいものだ。

③水谷さんらは別格?
 ところで、声明は荒川さんが政治局員を言い当てたこと自体をスパイの証拠としている。その返す刀で「補足すると、荒川は「党中央を牛耳る三人組(天田三紀夫・純子夫妻、坂木)」と書き記している(6ページ)。「「純子」とは木崎のことである」。「死んだ人もいるから、残っているのは清水、天田、坂木、木崎の4人だけである」と書いている。
 「政治局員は数も少ないから氏名、人数の大体はわかる。またあえて隠すことはしていない。それでも正確な人数を数えるのは簡単ではない」。
 略すと、秘匿しているけれども秘匿しない…。
 荒川が知るのはスパイだからで自分たちが(鈴木政治局員も含めて)公表するのは革命的だ、ということらしい。
 よく分からないというべきか。

④「指導部を知ることの罪」?
 「党の活力は分派闘争」という言い方がかつてはあった。
 党員個々人にとっても、指導部や縦系列をはずれて、気の合う人間や主張を同じくする人間を探すのは「自然の成り行き」で、あえて規約に書かなくてもそうあるのが当然だと、若いころの私は考えていた。その延長線上に、上級指導部間の人間の差異を知ることももちろん開かれているものと思っていた。
 自分の組織の指導部がどんな人でどんな主張をもっていて、どんなことに興味を示すのかを知るのは当たり前のことだと思う。「またあえて隠すことはしていない」ならなおのこと、知って当然だと思うのだけれど。
 じっさいに組織がどう動くのかを知らなければ、「意見を持つ」「主張を立ち上げる」のもはばかられる。
 ま、清水さんにおんぶにだっこの政治局員には、聞くだけ無理か?
 分派や分派闘争をそれ自体否定する人に聞いても無駄かもしれないが。

  とはいえやはり、「元政治局」の2人の存在は大きい。
 お2人には「荒川は真正スパイ」論をつぶやくだけでなく、「中核派はすべての証拠を開示しろ」と叫び続けて欲しい。「稀代のスパイとそれに連なるすべての密通分子を中核派と全人民の運動から叩きだすために、政治局は真摯な反省・謝罪とともに、全人民にすべてを全貌を公表せよ」
 同床異夢であれ、途中まではともに歩むこともできるはずだ。大海を渡るには、坊主も泥棒も手を携えなければならない時がある。それが浮世というものか?
 もしかしたら、(どちらの結論であれ)最後まで同行できることになるかもしれないし…。

      【補足】温めておいて棚上げになった記事をそのまま下ろすことにしました。

 「買い物難民(弱者)」対策に、「タクシー・バスによる宅配OKへ」の検討が進んでいるという。
それ自体としては望ましい方向だと思うけれど、業界の1人としてはいくつか問題を感じる。

 買い物難民のデータとしては、経産省と農水省が基礎的な統計を公表しているらしい。
 以下は経産省による簡単なスケッチ。
「流通機能や交通網の弱体化とともに、食料品等の日常の買物が困難な状況に置かれている人々のこと。徐々にその増加の兆候は高齢者が多く暮らす過疎地や行動成長期に建てられた大規模団地等で見られ始める。経済産業省では、その数を600万人程度と推計」
 いわゆる僻地や群馬のようにバスが無い地域のほかに、東京・葛飾でも「大谷田団地」などでの「乗合タクシー」の適用例があるらしい。
 これに加えて、今は「タクシーやバスは荷物だけを運んではいけない」という画一的規制を条件付きで緩める「宅配OK」がメインになりそうだ。

 ①都内では?現場では?
 私自身では手を上げられたお客さんにペットの入ったバッグを押しつけられて、「荷物」だけを運んだ経験は有る。
 突然だったし、断るべきはずが勢いに乗せられて「脱法行為」をやっている。「実車」のボタンを押して、警察や同業・同僚の目を恐れつつ。
 ただ、そんな事例はあまりない。同僚も地域の人も、みなさんけっこう「順法」なのだ。

 今なら、多分私は断る。
 摘発や通報が怖いからだけれど、「駐車違反」はもっとリアルで怖い。

 同僚の中には車いすのお客さんを、路地の奥や時には家の中までお送りする人もいる。
 人としてすごいなと思うけれど、駐車違反の恐ろしさは身にしみている。路上に車をおいて2分、摘発の作業は完了してしまうのだから…。
 近くの有料駐車場を探して料金まで払う手間を考えたら、私自身は、都内の買い物難民は救えない。
 
 もうひとつ、たぶん最大の問題は、「モードの切り替え」だ。
 調子の良い時悪い時、この商売、シャカリキになって客を探す。
 人によっては「15分、30分待って近場の客だとアタマニ来る。だから付け待ちはしない」
 そんな時のモードと合わなさすぎることもある。

 たぶん病院や下町を走る人たちの少なくない人たちは、そんなシャカリキが嫌で、営収減を覚悟で営業形態や地域を決めている。そんな人たちがどんな反応を出すのかがここでの焦点になりそうだ。
 個人であれ法人であれ、乗務員のヒトを選ぶのが肝心なところか?

 地方都市ではとっくの昔から、タクシーは「年金生活者でしかできない収入」になっている。
 それでも生活もモードも千差万別だから、やはり「ヒトによる」?
 (もちろん時に若い人が入ってくれば、頑張る分だけ平均より良い収入になる)
 
 とにかく、乗務員の立場や要請を理解せずに、何が…。
 とはいえ「絶対反対」でもないが。

 

http://ah-yeah.com/index.html

プロフィールから

•世田谷区議会議員。
一貫して無所属。
•文教委員会委員。
地方分権・地域行政制度対策等委員会委員。
•2003年4月、日本で初めて性同一性障害を公表の上,世田谷区議会議員選挙に立候補し当選。
•2007年4月、再選。
•2011年4月、再選。
現在3期目。
•2012年6月、在日アメリカ大使館により「国際勇気ある女性賞」(Woman of Courage Award) の日本代表に選ばれた。

•1968年東京生まれ。 法政大学経営学部卒業後、都内の公益法人に就職、広報部門スタッフとして5年間勤務。
•1998年、精神科医より「性同一性障害」であるとの診断を受ける。
•同年6月、世田谷区へ転居。以来、区内に在住。
•2000年1月より2003年5月までTNJ(※)運営メンバーを務め、性同一性障害を持つ人向けの勉強会や交流会,一般向けのシンポジウム開催など,性同一性障害を持つ人々の自助・支援活動に携わる。
•2003年4月,性同一性障害であることを公表の上,世田谷区議会議員選挙に立候補し当選。
•2003年5月より世田谷区議会議員。
•2005年4月、「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」に基づき、性別の変更が認められた。


議員になる前の数年間は、女性として複数の企業に勤務し、学習書籍や公共事業に関わる専門誌の編集に関わってきました。 しかし当時は公的書類の性別を訂正する制度がなかったために、正規の採用を受けることを断念してきました。


2003年7月10日、私たち当事者とその支援者による精力的な活動が実り「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」が成立。
2004年7月16日から施行され、一定の要件を満たした人に対して戸籍の性別を変更する道が開かれました。 上川あやも戸籍の性別を変えた当事者のひとりです。


現在では性の問題に限らず、多様な社会的少数者の環境改善に関心を寄せ活動しています。

•1968年東京生まれ。 法政大学経営学部卒業後、都内の公益法人に就職、広報部門スタッフとして5年間勤務。
•1998年、精神科医より「性同一性障害」であるとの診断を受ける。
•同年6月、世田谷区へ転居。以来、区内に在住。
•2000年1月より2003年5月までTNJ(※)運営メンバーを務め、性同一性障害を持つ人向けの勉強会や交流会,一般向けのシンポジウム開催など,性同一性障害を持つ人々の自助・支援活動に携わる。
•2003年4月,性同一性障害であることを公表の上,世田谷区議会議員選挙に立候補し当選。
•2003年5月より世田谷区議会議員。
•2005年4月、「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」に基づき、性別の変更が認められた。


議員になる前の数年間は、女性として複数の企業に勤務し、学習書籍や公共事業に関わる専門誌の編集に関わってきました。 しかし当時は公的書類の性別を訂正する制度がなかったために、正規の採用を受けることを断念してきました。


2003年7月10日、私たち当事者とその支援者による精力的な活動が実り「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」が成立。
2004年7月16日から施行され、一定の要件を満たした人に対して戸籍の性別を変更する道が開かれました。 上川あやも戸籍の性別を変えた当事者のひとりです。


現在では性の問題に限らず、多様な社会的少数者の環境改善に関心を寄せ活動しています。
※TNJ (Trans-Net Japan:TSとTGを支える人々の会) 1996年より活動を続けている、性同一性障害を持つ人々の自助・支援グループ。 当事者向けの勉強会や交流会、一般向けのシンポジウム開催や資料集の発行などを行なっています。

 岩波新書『変えてゆく勇気~「性同一性障害」の私から』

(注)88年か89年の法政入学ということですが…
 例によって無断転載

白井さんと角田さんに対するテロへの弾劾他だけ抽出してみた。
下線のある部分をクリックすれば飛べます。


第4号
2003.1.21 ネット公開のみ
 

角田富夫さん襲撃事件に関する声明 盗聴法に反対する市民連絡会(転載)

元中核派白井朗氏と角田富夫氏へのテロ襲撃糾弾(かけはし1月20日号より転載)



角田富夫さん襲撃事件に関する共同声明 盗聴法に反対する市民連絡会

11・22集会を巡る攻防戦 スパイ宮崎擁護派高橋亨氏ほか諸氏との論戦記録

投稿
2002.8.5¥500

ダラットへの道 武峪真樹 解放27年後のベトナム訪問記

第3号
2002.4.1¥200
 


声明 ※1984年中核派による第四インターへの襲撃を糾弾する348人声明




言わずと知れた一瀬弁護士。
「司法・裁判所の空気を無視して攻め込む突撃力」で数々の無罪判決を「むしりとってきた」。
国労大会被告団の一方的分裂裁判に憤って以降は…。

「一瀬敬一郎」での検索結果

法政関連では

三里塚はもちろん、重慶爆撃や731細菌部隊関連でも活躍中とのこと。

今回は引用だけ。

第一条  この法律は、行政庁の違法又は不当な処分その他公権力の行使に当たる行為に関し、国民に対して広く行政庁に対する不服申立てのみちを開くことによつて、簡易迅速な手続による国民の権利利益の救済を図るとともに、行政の適正な運営を確保することを目的とする。
 行政庁の処分その他公権力の行使に当たる行為に関する不服申立てについては、他の法律に特別の定めがある場合を除くほか、この法律の定めるところによる。

 沖縄県の決定を「無効」とする農水省。
 ニュースを観ていると「行政不服審査法」という言葉がなかなか聞こえない。
 なにか「国の決定が上だからしょうがない」ように思えるのだけれど、違った。
 まともに読めば「国」は原告として不適切で「門前払い」にすることを当然とする法だ。

 「あとは裁判くらいしかない」という読売の解説も、〈沖縄の勝訴〉の可能性をまったく無視したもの。
 (ニュースソースはTBSラジオ⇚琉球放送 ?)

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