「ガザの今」 2023.11.19
福岡・天神から ●● 光 

【ブログ注】メールを転載します。だいぶ時間が経ってしまいましたが。太字の見出しはブログで付けました 。
【ブログ注】細部の機微の訂正ほかで、一時「非公開」にしました。お詫びします【以下転載】
 

私がパレスチナと出会ったのは2008年年末です。イスラエルのガザ攻撃に、意を決して、福岡市天神の繁華街で座り込みを始めたヤスミンさんを知ったのです。

ヤスミンさん

福岡生まれの彼はガザに住むパレスチナと結婚し、七のこどもの親になりました。が、イスラエルはビザを出さず、国を拒否、それ以来、毎晩の携帯電話の通話がお互いの存確認となったのです。詳しいことは「ハヤティ パレスチナ 夢をつなぐカフェ 」(新風舎)を読んで下さい。

ヤスミンさんは福岡市で「ヤスミン・ライブラリー」をち上げ「パレスチナのこどもに本を。⼤⼈に仕事を」を掲げ、パレスチナ問題の後援会、映画会、アラブ料理の試会などに取り組んできました。私もそれを⼿伝いながら、ガザなまりのアラビア語を学びました。
 挨拶程度しか話せませんが、ガザに住む彼の家族に会うために彼と友たちとパレスチナにもきましたが、ラファ検問所で追い返され、それはかないませんでした。 それ以来15年間、イスラエルの攻撃をはじめ、占領・封鎖・虐殺のガザの活を、間近に感じながら闘ってきました。

 

今回の攻撃は今までとは次元が違います。  ガザのどもたちの「ヒカル=光、攻撃をめるために何かして」のメールに福岡市での集会やデモに参加しています。私⾃⾝の思いを知ってもらい、1119に福岡市天神の街頭で訴えた内容等を記します。

福岡市天神での訴え 「ガザで生まれた罪?」

 「イスラエルはガザのちゃん、病、住を殺すな!爆撃やめろ!」のボードを掲げ、当初の予定をオーバーして2時間のスタンディング街宣を福岡市でやりました。駆けつけてくれたのは2、本当にお疲れさまでした。 


 イスラエルはシファ病院を攻撃し、電気も切断し、保育器の
ちゃん、病気と闘っている病、医療スタッフ、南部に避難できずシファ病院に避難していたガザ住を殺した。ちゃんや彼らが何をしたというのか。まれたばかりのちゃんを殺した。まだ始まったばかりの⼈⽣だ。この世でやったことは呼吸だけなのに。イスラエルはちゃんにも死刑宣告を突きつけ、執した。


 その「罪」はガザでパレスチナとしてまれたからだ。ガザでまれた、パレスチナでまれた間は皆殺しにしている。イスラエルはシファ病院にハマスの指揮所を発できず、第段階として、南部を攻撃し始めた。


  
ブッシュが「イラクは量破壊兵器を所持している」として、イラク侵略戦争に突した時と同じだ。侵略者の実はいつも同じだ。イスラエルはハマスが⼀⼈でもいるところは攻撃する、ハマスを⼀⼈残らず殺すといっている。これはパレスチナでまれたパレスチナは全員殺すということと同じだ。


 両親を、きょうだいを、族をイスラエルに殺されたパレスチナどもはその仇を討つとに誓う。当たり前のことだ。

なんの「罪」を犯したから殺されたのか。イスラエルが暴で「建国」した地に先祖代々住んでいただけだ。それだけの理由で殺されている。ハマスは消滅しても、パレスチナは次のハマスを組織するだろう。北部を爆撃し、死体とがれきのにしたイスラエルは次は南部を死体とがれきのにするのだ。

ガザの夜 

今、ガザ南部地区は料が尽きた。ミサイルに当たらなくても飢えて殺される。ガザの夜の寒さは厳しい。
 ⾬期にり先も冷たいが降った。ミサイルに当たらなくても凍え死ぬのだ。電気はない、がない。トイレが機能しない。WHOは感染症の蔓延と犠牲者の続出を警告している。ミサイルに当たらなくても、感染症で死んでいく。 


 イスラエルは占領・封鎖で
間がどの程度まで料不に耐えられ、電気も、道もどこまでぎりぎりに抑えられるか、ガザ地区のパレスチナきていけるかを75年間続けてきた。
 パレスチナはミサイルで殺されなくても、オスロ合意(1993年)後のせかけの独で気も失い、間の尊厳を奪うような、真綿でを絞められ、とうとうきる気も体も尽き果てている。


 ⾃
殺を禁じるムスリムのパレスチナに、殺者が急増している。 ヤスミンさんはガザのどもたちにハマスになってはいけないと厳しくってきたが、「今では、もう仕がないね。」と思っている。

  

「ハマスが悪い」のか?

202310を忘れるな、とイスラエル相ネタニヤフはいう。また、ハマスの暴はいけないとパレスチナを語る評論家はう。


 ちょっと待ってほしい。ハマスの動を評価、批判する前に2023107のニュースをてほしい75年前まで、さかのぼってニュースを調べてほしいとはわない。数前、1か前、半年前まででもいい。パレスチナのヨルダン川岸地区のが何殺されているのか、占領しているイスラエルの植者が銃を持ちどれだけのパレスチナを殺したか、イスラエル軍がどれだけのパレスチナを殺したかを知るだろう。


 そしてイスラエルは強盗の論理で、その都度、責任はハマスにあるとしてガザを空爆してきた。ミサイルと真綿でを絞め殺すつのやりでどれだけのパレスチナが殺されてきたことか。パレスチナにまれたパレスチナという理由だけで殺され続けている。
 

「ヤスミン」とガザで呼ばれてきた日本人女性の彼女はその著書「ハヤティ・パレスチナ 夢をつなぐカフェ」(新舎)で、隠しされ、をふさがれ、⼿⾜と体を縄でぐるぐる巻きにされ、転がされているパレスチナが最後の抵抗でを振り回したことに、暴はよくないとだれがえるのかと書いている。
  

イスラエルを止められるのは?

イスラエルの攻撃はどうしたらめられるのか。国際世論の切だ。しかし、イスラエルは国連の決定を無視し続けてきた国だ。それでも本を含む国際世論の声と動は重要だ。


カギはイスラエル社会

決定的にカギを握るのはイスラエル社会と政治だ。
 イスラエルの々がネタニヤフ政権を打倒し、せめて中道左派の政権ができれば停戦は可能だ。 その契機はイスラエルにある。10.7で殺され、また質にとらわれたたち。そのたちの家族、族、友の悲しみは何を持ってもかえることはできない。愛するを失ったの悲しみをることほどいことはない。かける葉もない。
 
 そのあなたが味わっている苦しみをパレスチナ75年間味わってきた。あなたが悲しいことはパレスチナも悲しい。いことは同じようにい。ここにてば何かが変わり始めるはずだ。 
 

今まではイスラエルの攻撃は停戦が成すると段落したものだ。国際政治は本も含めてガザ復興資の供与を約束し、停戦にる。この復興資約束だけで終わり、それと踵を接して国際社会はパレスチナを、ガザを忘れる。私はいつもそれを、またかと感じてきたが、今回は違う。

 ⼈道の回廊でガザに住むパレスチナは、シナイ半島の砂漠の新しい難キャンプに閉じ込められる。もしも、ガザの々が⼀⼈でもき延びていたらの話だが、もう復興などは夢物語になる。停戦は新たな占領と封鎖と虐殺の始まりだ。

 【ブログ注。アラブ諸国、パレスチナ人の強制移住に反対 イスラエル・ガザ戦争めぐる首脳会議で - BBCニュース


 ☆ ☆ ☆ ☆

、何週間ぶりにかヤスミンさんは、ガザの家族と話ができた。わずかな時間だ。彼らは南部ハンユニスに避難している。運よく屋根の下にいる。パンは列に並んでも買えない。冬物はもって出る暇はなかった。寒い。インターネットはそもそもバッテリーが価でだめ。電話の途中で、ミサイルの爆発がした。

 電話は、「ぼくたちのことは配しないで、ママの病気がよくなることを祈ってる」で切れた。 2023.11.19
【以上転載】……… ……… ………

【ブログ注】
せめて中道左派の政権ができれば停戦は可能だ。 その契機はイスラエルにある。」
あなたが悲しいことはパレスチナも悲しい。いことは同じように
この言葉をしっかりと心にとめて行きたい。

  イスラエル軍の南部侵攻が始まっているいま、「甘い」と言えば甘い。
  虐殺と破壊の末の占領統治の意図もあまりにもあけすけだ。
   さらにまた、「停戦・終結」で何も終わらないことも見え見えだ。
   けれども「今後はけしてパレスチナを忘れない」という言葉も虚しさが付きまとう。
  
   けれど、けれど、だからこそ、どんな場合でも上の言葉を忘れまい。他には代えられない。

   【追伸】家族たちはいま現在は「元気だ」とのこと。