ここ数日、国会や象徴関連の客が急増している。
補正予算に絡んで、省庁や議員への陳情が増えている。
 
そんな客の、かつ50-60年代の親父に限って、菅直人の悪口を言い続ける。
今日の客は、「運転手さん、菅首相ってほんとに許せないよね」と言い出した。
 
「世界からもらった義捐金の額も使い道も公表していないよね」
「だれがなんに使ったのかも分からないよね」
 
腹の中でせせら笑いながら、話を合わせてみる。
もっと正面から菅打倒を論じられないのか、と。
 
しかも、話をする前に、710円の料金を「千円出すからお釣りは百円でいいよ」と断ってからの演説だ。
 
何を言い出すのか聞くのも一驚だと相槌を続けた。
ま、190円のチップで相槌を強いられたというべきか。
 
この時期、「自民党政権の復帰が必要」などと言い出したら、他の乗務員なら怒り出して、「お客さん、悪いけど、馬鹿を言わないほうが良いよ」と言うかも知れないなと思いつつ。
 
ハイエナのような人生を続ける「えらい人たち」に災いアレ、か。