「オール沖縄」② それでもなお…

那覇市職労の副委員長の平良昌史さん

https://blog.goo.ne.jp/katarituguokinawa2010/e/23fcaa6a2e6e2f080fffbb0c237e5697

2014年07月26 | 選挙関連

 沖縄のそして日本の未来を決める11月の沖縄県知事選挙、①辺野古新基地建設反対 ②オスプレイ配備反対 などの基本政策を確認し、「翁長雄志」那覇市長を統一候補として、県議会野党側と那覇市議会翁長支持派、県経済界有志そして翁長市長自身も出馬に向けた決意を固めました。

 本土復帰前の1968年、行政主席選挙、立法議員選挙、那覇市長選挙が行われ、革新側が勝利した。米軍政に立ち向かう「島ぐるみ闘争」、その後の「復帰闘争」大きな運動の直々に行われる選挙に、沖縄の革新共闘(社会党・共産党・社大党+労働団体)は、強さを発揮してきました。一致する候補者が選定できなくて共闘が崩壊したこともありました。

 革新共闘は、大田革新県政を最後に無くなりましたが、その精神は今も、脈々と生きています。反自公勢力としてまとまった時期もありました。保守側との政策調整において、革新内部でも数々のジレンマと闘いながら、意見を集約してきました。沖縄における現在の政治勢力は、保守勢力が圧倒しており、革新勢力だけでは1対1の首長選挙や国政選挙は勝てません。無党派層の圧倒的な支持が得られる候補者か保守勢力からも支持が得られる候補者を選出する必要がありました。糸数けいこ参議院議員は前者であり、今回の翁長氏は後者になります。

 保守政治家である翁長氏は、小泉構造改革路線を那覇市役所で実践し、市民から圧倒的な支持がありますが、労働組合側からは反発もあります。それでも、この2年間の翁長氏の基地問題についての政治姿勢を革新側も評価し、大同団結をしています。保革で対立が大きい基地政策が合意されていますので、それ以外の福祉・教育・環境・経済・雇用政策も急ぎ合意しないといけません。新自由主義路線の弊害が顕著に表れている中、その是正をどうするかがカギになると思います。

 私も個人的な葛藤をしつつも、沖縄の未来のために県知事選挙を勝利しないといけませんし、同時に行われる那覇市長選挙についても、全力投球をしていきたいと思います。

 沖縄の未来は、オキナワが決める! 巨大な国家権力に対して、全国の仲間の暖かな支援をよろしくお願いします。(事務局次長 平良)

 

 【ブログ注】那覇市職労も悩ましい課題を抱えてオール沖縄に踏み切ったのですね。しかも、断固として。もちろん、組合員もさまざまな感慨と対応をしたのでしょう。この種の問題は、誰かが決めたからと言って誰もが納得して行動するというものではないことも自明の理です。

 

コロナ後の辺野古 変わる抗議の現場 座り込み参加者は増える

配信

資材搬入のゲート前に座り込む市民と立ち退くよう求める機動隊員=6日午前9時過ぎ、名護市のキャンプ・シュワブゲート前

 

 名護市辺野古の新基地建設を巡り米軍キャンプ・シュワブのゲート前で行われている抗議活動の勢いが続く。12日で工事再開から1カ月が過ぎたが、オール沖縄会議によると、座り込みの参加者は1日平均で延べ123人。工事が中断された今年4月までの3カ月間の平均115人を上回った。現場では新型コロナウイルス対策で、座り込みの市民と機動隊員が互いに接触を避け合う場面も見られるようになっている。 工事再開初日の612日の参加者は延べ175人。7月は毎月第1土曜の「県民大行動」がコロナ対策で中止になったが、以降も13回あるダンプやミキサー車の資材搬入に合わせ、集まった有志が工事反対の声を上げている。 沖縄平和運動センターの山城博治議長は「工事の再開後、再び人が集まるかを心配していたが、これぞ底力だ。県民の手で勝利を勝ち取るまで声を大きくしていきたい。私たちは政府を追い詰めるあと一歩まで来ている」と力を込める。 工事中断前は、資材搬入時に、機動隊員が座り込んでいる市民の両脇や足を抱えてゲート前から連れ去ったり、いすごと持ち上げて運んだりする「強制排除」が通例だった。 一方で再開後は、機動隊員が市民の前に座り込んで相対し、立ち退くよう一人一人に声を掛けている。最終的に「強制排除」に至ることもあるが、隊員との接触を避けて、自ら立ち上がる市民の姿も見られる。 ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は、基地内でコロナ感染が相次いでいることに「海兵隊の大規模なローテーションがウイルスをばらまいている。キャンプ・シュワブ内で発生するのも時間の問題だ」と懸念を示す。 その上で「護岸や地盤のぜい弱さが明らかになっている。国際社会に訴え続けて行けば一つ一つ必ず解決の道に近づく。ゲート前の運動はその重要な発信拠点だ」と語った。

【ブログ注】日々刻刻、情況は変わっているので、必ずしもいまがこの空気ではない、とのことです。