元共産党員の宮地健一さんの第2次クロンシュタット反乱も検討してみたいテーマだ。
私自身はたぶん80年代にアナーキスト関係の書籍を読んだ。
何人かの同志(当時)と議論した覚えは有る。
「クロンシュタットの多くのボルシェビキが反乱側に決起していた」という認識は、トロツキーの記述と対立するが、私は前者の記述に信頼性をおいた。
いつかは〈二つの内戦の終了後には〉改めて議論の的になるはずだ。そう思いながら、議論をしめくくった。そしてそのまま封印してしまった。
宮地さんは60年安保に共産党系(全自連?)にいて、長く共産党の活動家だった人だ。
そう、まだ「暴力革命論」が基調だった共産党(綱領的にはまだハードスターリン主義)。その後、共産党の転換の中で多くの人々が「左右の立場から」共産党を離れた。今日の私たちにとっても、まともに共産党批判をしようとするならば、最低限の知識として、このブログの共産党批判を学ぶべきだとも思う。
反スタ・新左翼にも学習対象になるべき多くの紹介記事や論文もある。
参考までに見出しを挙げてみた。分量が多いので小見出しに当たる部分は大半は削除した。
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宮地健一のホームページ
年金問題
1、第26回大会の全内容 2、第25回大会の全内容 3、第24回大会の全内容
4、綱領全面改定-第23回大会
5、規約全面改定-第22回大会 6、61年綱領めぐる問題
〔メール mel-ken@mxw.mesh.ne.jp 〕
(以下は上記の詳細)
1年間で、党費収入-2795万円、機関紙収入-7億7132万円
2、2013年・10年参院選結果
平和共同候補実現運動、年金問題
『反原爆と反原発の間』日本マルクス主義から、なぜ高木仁三郎や小出裕章が生まれなかったか
不破哲三『「科学の目」で原発災害を考える』原子力発電は未完成→原発からの撤退