カテゴリ:☆☆私本『狂おしく悩ましく』の本体 > 目次や紹介

1966年、大学入学のその日から、私は学生運動に飛び込んだ。
以来95年まで、横浜の職場で働き、さらに『前進』編集局員として「2つの戦争」を戦った。
青年時代から30代、40代。
   等身大の「中核派・私論」です。
 
A5版234ページ。領価1500円。
全国どこでも模索舎から送ってくれます。(送料別)
 
 手作りですが表紙はラミネートカバーです。かばんに入れて電車や喫茶店で読むのにちょうど良い大きさです。
 イラストや写真を配置し、カラーの見出しやゴチック&太字の本文などが特徴。週刊誌並みの読みやすさを工夫して、インク代を何倍もかけました。1冊でインクカートリッジ1本強、インク代だけで7百円~9百円というところ。
 「機密の暴露」を期待した方は、このブログで十分でしょうが、私や当事者の思い、「戦争の実像」を体感したい方はぜひ、本を手にしてゆったりと行間を味わってください。
 

「3・8分裂」の経緯... 69

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装甲車を占拠した中核派

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お奨めの言葉
Aさん とにかく体験談が面白い。そのなかに考えさせるものを包み込んでいる
Bさん 主題は「生活感と主体性」
Cさん 「大人になれなかった中核派」という平凡な結論に共感する。
Dさん 本社の中に60年代的な気風を漂わせていた人がいたのを思い出す。
Eさん 国家・民族=民俗、「沖縄の自決」論。新旧の問題意識が息吹いている。
Fさん 若い私には、「これだったのか」と思えるものがある。

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