カテゴリ: ☆☆社会と政治

この間の OHanloさんのコメント関連をこの記事に集約しました。いくつか(特に私=白土のコメントが)抜けたりしているようですが「技術上」のこととしてご容赦を。

 O’Hanlon  2022/06/05

ウクライナ事態について深く検討すべき問題があると思います。
一部の左翼は、プーチン政権を批判しながらも、ウクライナの政権が西側帝国主義の傀儡政権であるとしてロシア側の勝利を支持しています。
彼らの中には、プーチンの歴史認識への批判はあります。
プーチンが昨年公表した論文(http://www.a-saida.jp/putin/putin.htm)の中で、プーチンはレーニンやボリシェヴィキを反ロシア的だと非難しています。このことからプーチンはロシア大国主義者であるとみなす一定の根拠があります。しかしマルクス主義陣営においても「民族自決権」や「ウクライナ民族」に対する批判があったことは忘れてはなりません。

元記事: ウクライナ軍隊は民衆を守らない
 

O'Hanlon 2022/06/08

ウクライナやベラルーシは本来ロシアの一部だというのは、ロシア民族主義者の主張ではありますが、ロシア共産党の左派やローザ・ルクセンブルクの主張でもあります。
1917
年の10月革命から1922年のソ同盟成立に至る論争史をきちんと研究しておりませんが、ロシア共産党左派も民族自決権に反対であり、またウクライナ民族主義などたわごとに過ぎないと考えていました。
ローザ・ルクセンブルクの有名な『ロシア革命のために』でも、ウクライナが民族であることを明確に否定しています。

元記事: ウクライナ軍隊は民衆を守らない
 

O'Hanlon 2022/07/24

私が「中核派に結集したか強いシンパシーを持」たなかったのは、その東京教育大卒の先生に、「中核派も革マル派もうそつきなんだよ」と教わっていたことも原因です。
1972
年に、早稲田大学で川口大三郎が革マル派にリンチ殺害された事件がありました。革マル派は「中核派の川口大三郎がスパイ活動を行っていた」と主張しました。中核派は「全学連戦士・川口大三郎君の虐殺を弾劾し、反革命カクマルに血の復讐を誓う」という声明を出しました。どちらもうそをついていたことになります。

元記事: O’Hanlonさんとの応答 ② 

【補】上記について 白土

私自身は、「全学連戦士」説を永く信じていました。中核派としての早稲田への登場⇒革マル派との激突も、そんな中での行動でした。(当時は私は神奈川県反戦に所属していました)。しかし、ダイブしてからでしょうね。相次いで公開された親友たちの記録では、全学連戦士説は明らかに否定されています。

それが事実なのだと思います。

ちなみに、前表記は一般的に使用する言葉ではありません。「中核派に大いに共鳴してはいるが、中核派としての選択をしてはいない人。マル学同の同盟員ではない人」というような意味合いなのだと言えるのでしょう。

ただ、どうでしょう?分からないのは、この説はあの早稲田の日々に、どういう意味をもたらしたのか、もたらさなかったのか?

川口大三郎さんは実際に中核派メンバーとの接点を何時から何時まで持ったのか?持たなかったのか?いつ遮断したのか?

当時の中核派早稲田支部や中核派書記局の限られた人しか分からない問題ですね。

といううえで、なおかつ一般論として流してはいけない問題でもあると感じるのです。

誰かこの問いに断片的でも応えてくれる人がいればありがたいです。

 


白土 2022/07/24

今となると当時の諸事情は深掘りできません。それよりは、上記の叙述は革マル派の公式の場での言動をそのまま凝縮したものだということに意味が有ります。
わかってくれるでしょうか?

元記事革マル竹田の回想に基づく78年以降の横国大情勢

 
白土 2022/07/24
O’Hanlonさん 1,2ともにあまりにも立場の違いがはっきりしました。

沖縄独立武装闘争を主張したひととも思えません。
前にも触れましたが、自分のブログで考えをまとめてから、当ブログに投稿し直してください。

元記事: ウクライナ「防衛戦争」と色んな視点 



O'Hanlon 2022/07/30

>沖縄独立武装闘争を主張した
誤解があるようですのでこれだけ。
私は「琉球解放」を主張しています。「独立」ではありません。
「琉球解放」は、琉球独立を論理的に排除していませんが、同じではありません。
たとえば琉球反米反日革命が日本革命の導火線となり、日本琉球社会主義連邦ができるということも想定されます。

元記事: ウクライナ「防衛戦争」と色んな視点 



#安倍晋三の国葬に反対します
出るわ出るわ。
統一教会=勝共との根深い癒着だが、私自身も他の問題にかまけておざなりにしてきた。
今回は白土自身のメモ帳代わりとして、


「忖度」と腐敗の構造と「警備の失態」 中村格の存在

警備のトップの中村長官は伊藤詩織さん事件の逮捕状もみ消しのあの刑事部長だった。

安倍総理「秘書ご子息」の「ゲーセンのケンカ」に捜査1課投入

“逮捕状握り潰し”中村警察庁長官は国葬を待たず辞任すべき ...

    闇に葬られた「ドアマンの供述調書」
グローバル Web アイコン

統一教会(協会)被害者家族の会Homepage

Bing ロゴ

統一教会被害者の会弁護士 に関するニュース

衝撃!官僚が作った「茂木新幹事長対策マニュアル」のヤバい中身 Friday

https://friday.kodansha.co.jp/article/214437?s=09

  • https://news.yahoo.co.jp › articles › 62087867eceb9200958f54...

    1 日前 · 日本維新の会が党所属の国会議員62人に対し、旧統一教会との関係を尋ねたところ、議員13人が関係団体のイベントに参加するなどの接点があった ...

  • https://www3.nhk.or.jp › news › html › 20220801 › k...

    2022/08/01 · 「世界平和統一家庭連合」、旧統一教会自民党議員との関係について、岸田総理大臣は7月31日に「政治、社会的に問題になっている団体との ...

  • https://www.nikkei.com › article › DGXZQOUA303KC0Q2A730C2000000

    1 日前 · 日本維新の会の藤田文武幹事長は30日の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関わりを調べた結果、自身を含む所属国会議員13人 ...

  • https://www.yomiuri.co.jp › politics › 20220722-OYT1T50230

    2022/07/22 · 旧統一教会は1968年、反共を掲げて政治団体「国際勝共連合」を発足させた。当時から、安倍氏の祖父の岸信介・元首相ら自民党タカ派を中心に ...

  • https://www.jiji.com › jc › article?k=2022073000382

    1 日前 · 日本維新の会の藤田文武幹事長は30日、自身や馬場伸幸共同代表、足立康史国会議員団政調会長ら衆参13議員が世界平和統一家庭連合(旧統一教会 ...

  • https://yoshidakenkou.net › post-57160

    2022/07/17 · 「統一教会と関わりがある国会議員はこいつらだ!」自民党(衆78人、参20人、計98人)、立憲民主党(衆6人、参0人、計6人)日本維新の会(衆1人、参4人、計5人)国民民主党(衆2人、参0人、計2人)参政党(衆0人、参1人、計1人)計112人現職のみ、落選者含まず ・ミンス少なすぎやろ統一に ...



  • 【ブログ注】
    当ブログでも軽く触れたことがありました。
    以下はその抜粋です


    29      「勝共の謀略」事件

     87年7月、広島大の構内で教官(総合科学部長)が殺害され、マスコミは連日、事件の真犯人捜しに夢中だった。
    『前進』に、勝共連合(統一教会=原理研)犯人説が載った。たぶん直後の会議で、水谷さんが苦笑しながら釈明した。「中国・四国地方委員会からの強い要請を断り切れなかった」と言う。
    大学全体が興奮状態の中、勝共が「犯人は中核派」という大キャンペーンに乗り出した。「中核派ならやりかねない!」という空気に追い詰められて、中核派も「勝共=犯人」説で反攻に出た。「9割方、勝共だ」という意思一致がうまく進まない。『前進』の権威で説得したい、そんな事だった。何人かの編集局員が「それは無謀だ」と批判したと思う。…【以上転載】

    【ブログ注】
     追い詰められて『前進』紙上でいわば「カウンターキャンペーン」をして、結局は『前進』の評価を地に落した、ということだったね。結局は自己批判すらできなかった。
     根本的な問題は、右翼や極右との対決を、中核派はしたことがない。避け続けた、ということなのだと思う。 
     そう。山谷での右翼・暴力団との対決にも、中核派はそ知らぬふりを押し通した。靖国との対決にも及び腰だった。
     民間反革命の「ファシスト・カクマル」との戦争にあれほど生死をかけてきたのに、あれはいったい何だったのかと思いを致すね。結局は対権力(垂直的対決)と「水平的対決」としての「左翼内」での内ゲバが全てだったのか?「反スタ」も何かちんまりしたものになっちゃったし。
     真逆なのはオウムへの関りだった。人権派弁護士たちが「オウムへの破防法適用も反対」と動いた時、「オウムを擁護するのか」と脚を引っ張った。破防法に反対する人々は「中核派は自分の為にだけ破防法に反対したのか」と驚いた。

    【ブログ注】
    当ブログの過去記事を読んでもらうと長くなるので、「統一教会・自民・維新」の検索結果は別記事に移しました。
  • 依頼に応じて拡散します。

      7.30.(土)14時~16時 浦和駅東口前広場へ   

    多くの疑惑にフタをし偶像に祭り上げる安倍「国葬」に断固反対!

     2022年7月22日、故安倍晋三氏の「国葬」を、9月27日〈火〉に行うとの閣議決定がされました。国会前ではさっそく翌朝から抗議行動が行われ、その後も続々と各界各地で反対声明が表明されています。戦後の首相経験者の中で、彼ほど毀誉褒貶の激しい人物はいないのではないでしょうか。通算8年余の在任中、「日本を取り戻す」の勇ましい掛け声の下、「治安立法」「戦争法」といわれる多くの悪法の制定・強行、復古的憲法への執着、経済活性化と言いつつ格差と貧困を生んだアベノミクス、人事権による官僚支配と行政・司法の私物化、国会での嘘八百答弁、強国にはへつらう一方で戦後最悪な近隣諸国との関係、果てはプーチン氏の盟友らしく核を持てと! 挙げればきりがありません。
        一方、明治憲法復活を望み、人権抑圧の戦前回帰を是とする人々には、大いに頼もしい存在だったのでしょう。   

    さて国民に強制的に喪に服せよとの「国葬」とは何なのでしょうか? 
    多くの未解明の疑惑を放置したまま英雄偶像を作り、政治犯罪を無かったことにする「国葬」? 
    過半数の国民が反対しているのに、巨額の税金を使う「国葬」? 
    カルト集団旧統一教会と、安倍氏を始めとした多くの自民党議員との癒着関係をうやむやにする「国葬」? 
    改憲へのステップとしての「国葬」? 
    (そもそも今回の銃撃事件の真相は解明されたのでしょうか?)  
       さて安倍さん、自分の葬式は自分のお金でおやりなさい、国民の税金でやるものではありません、と言いたい。それが嫌なら「桜を見た」メンバー会費制でいかがですか。死しても国民の中に不毛な確執を持ち込みたいのですか。
    私達は人の死は悼みます。しかし嘘をつき通し、赤木さんを始め多くの人々を不幸にした人物、自分の行いを反省するどころか、頬かむりを決め込む人物を私達は許せません。そんな人物の「国葬」など認めません。全国で、アベ「国葬」反対の抗議行動を起こしましょう! 
    嘘がまかり通る世を厭うならば・・。恣意的・脱法的政治権力乱用を憂うるならば、反対の声を上げましょう!             
    疑惑を隠蔽するための安倍「国葬」反対!   
    「国葬」を強行する自民党に抗議しましょう、各駅頭・各職場で訴えましょう。

    私達は以下の行動を行います。 7月30日から毎週土曜14時から16時、 
    JR浦和駅東口前広場でのスタンディングアピール行動。 プラカードを持ち思うところを思いっきり発言ください。
        2022年7月27日  安倍「国葬」を認めない埼玉県民の会 一同                                           連絡先  辻 忠男  

     ひとまずは、メッセージをアップしておきたい。

     

     ·20:42 ·2021912·ツイッターウェブアプリ


    【日本語音声・高画質】統一教会系のイベントで流れた安倍晋三元首相のビデオメッセージ

       【ブログ注】右クリックして「ハイパーリンクを開く」

     

    同じビデオですが、あえて…

     https://www.nicovideo.jp/watch/sm39380223

    旧統一協会系集会にメッセージ/安倍前首相「総裁に敬意」/ …

    赤旗記事 2021年9月18日(土) 集会の概要などです。トランプに続いて…

    ついでに統一教会を架け橋にした安倍と北の共闘https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20220715-00305622/
    安倍元総理と金正恩氏が「統一教会」に送ったメッセージの意味 - 記事詳細|Infoseekニュース

    【補①】

      政府が決めた安倍晋三元首相の「国葬」について、熊日は「SNSこちら編集局」(S編)の登録者を対象にアンケートを実施した。「どちらかといえ ..

    後日改めて。安倍晋三弾劾。国葬反対!


    「反スタ」という視点から、ウクライナへのロシアの侵略とウクライナ側の「祖国防衛戦争」をどう受け止めるのかの資料・論を考えています。
     この場合、「ブタ」はスターリンですが、舞台をウクライナとするとソ連=ロシアとウクライナ関係の歴史でもあるとも言えそうです。
     また、今のゼレンスキー大統領の軍事主導の政権も一部当てはまるかもしれません。
     

  • https://www.ghibli-museum.jp/animal/story

    映画『動物農場』公式サイト 伝説のH&Bが半世紀前に描いた、永遠不変の権力の寓話。ジョージ・オーウェル原作『動物農場』、ついに日本解禁。公式サイトでは作品解説から、グローバル Web アイコン

  • https://ja.wikipedia.org/wiki/動物農場

    イギリス・ウィリンドン近くにあるマナー農場(マナーは荘園(manor)の意)。農場主のジョーンズ氏はアルコール中毒の怠け者であり、農場の家畜たちの不満が溜まっていた。動物たちから尊敬される老いた雄豚メージャー爺さんは、夜な夜な行われる動物たちの集会において、人間を敵視し、全て

     ...

    詳細

    動物農場』(どうぶつのうじょう、原題: Animal Farm)は、1945年8月17日に刊行されたジョージ・オーウェルの小説。『アニマル・ファーム』(永島啓輔訳版[1]石ノ森章太郎画版[2][3])、『動物農園』(吉田健一訳版[4])とも。

    とある農場(「マナー農場」)の動物たちが劣悪な農場主を追い出して理想的な共和国を築こうとするが、指導者の豚が独裁者と化し、恐怖政治へ変貌していく過程を描く。人間を豚や馬などの動物に見立てることにより、民主主義全体主義権威主義へと陥る危険性、革命が独裁体制と専制政治によって裏切られ、革命以前よりも悪くなっていく過程を痛烈かつ寓話的に描いた物語であり[5]ロシア革命ソビエト連邦理想の国とみなすような「ソビエト神話」への警鐘であった[5][6][7][8][9][10][11][12]

    第二次世界大戦連合国同士であったイギリスの当時の世論において、ソ連がドイツ軍と戦ったことへの好感と敬意が主流で、ヨシフ・スターリンが「ジョーおじさん」と親しみを込めた愛称でよばれていた風潮への挑戦であったとされる[5][13][6]

    登場人物[編集]

    種族としては人間は支配階級(ブルジョワジー)や守旧派、豚は共産主義の指導層、犬は秘密警察、他の動物たちは労働者(プロレタリアート)に比喩される。

    豚たちとその仲間[編集]

    ナポレオン
    雄豚。メージャー亡き後に、スノーボールと共に動物たちを指揮し、革命を成功させる。その後は農場の運営方針を巡ってスノーボールと激しく対立する。演説は苦手だが、政治的根回しが上手く、狡猾。革命直後に母犬から9匹の仔犬を取り上げ、自分のシンパに育てており、後にこれらを個人の武力とする。また、腹心のスクィーラーを使い、頭の良くない動物たちを言いくるめ、納得させる。
    スノーボール追放後は議会を豚たちが占める改革を行い、さらには自らが散々批判していた風車計画を自分の手柄として始める。人間たちとの取引も開始し、それによって過酷な収奪を始める。また政策の失敗は、スノーボールや人間たちの陰謀として責任転嫁を図り、時には抗議する動物たちを粛清し、恐怖政治を敷く。
    終盤で他の豚たちと同じくよく肥えた状態となっており、さらには2本足で歩き初め、服を着るようになる。最後はマナー牧場に名前を戻した上に、屋敷に人間たちを招き、共に食事やゲームに興じる。その窓の外から見える姿の影は最終的に人間となる。
    モデルはヨシフ・スターリン
    スノーボール
    雄豚。メージャー亡き後に、ナポレオンと共に動物たちを指揮し、革命を成功させる。豚たちの中でも特に賢くて演説がうまく、さらに牛舎の戦いでは勇猛果敢に戦うなど、他の動物たちからの信頼も厚い。このため主導権を握っていたが、農場の運営方針ではナポレオンと激しく対立する(特にスノーボールは、動物主義を他の農場にも広めるべきと言い(世界革命論)、武装を主張するナポレオンと対立する)。後に風車建設計画の賛否を問う議場でナポレオンに追放される。
    追放後は登場しないが、その後のナポレオンの政策の失敗はスノーボールの仕業とされ、夜な夜なやってきては農場の運営を妨害したり、人間たちに協力しているなど、諸悪の根源としての虚像が膨れ上がる。また、作中では必ずしも良きキャラクターとして描写されておらず、食料を豚たちが優先的に得るようになったのはまだスノーボールが健在の時であり、風車計画が誇大であることも示唆されている。
    モデルはレフ・トロツキー。また、実体がなく、同志たちの敵という物語後半の在り方は後の『1984年』のエマニュエル・ゴールドスタインとも共通する。
    メージャー爺さん
    老いた雄豚。ある日、夢で見た光景として全ての動物の平等と自由を謳った「動物主義」を唱える。人間への敵意は忘れてはならないとし、2本足は悪で、4本脚や翼を持つ者のみが味方だと言う。また、家屋に住んだり、服を着たり、酒やタバコを嗜むのは人間の習慣はすべて悪であり、禁忌とする。革命の直前に病死する。
    最初にメージャーが主張した内容(人間の下では必要以上に搾取される、用済みになれば屠殺される)は後にナポレオンが実行し、また、掟(服や契約など人間の真似はしてはいけないなど)も、すべてナポレオンによって破られる。
    モデルはウラジーミル・レーニン
    スクィーラー
    若い雄豚。ナポレオンの側近。雄弁家で、動物たちからは白を黒に変えるとも評される。ナポレオン、スノーボールと共に他の動物たちに知られていた豚の一匹であり、ナポレオンやスノーボールが決めた指針を動物たちに説明する役目を担う。後に、ナポレオンの腰巾着となって演説や説明が苦手な彼に代わって動物たちに彼の方針や考えを説明や説得するようになる。羊たちに「2本足は悪」のシュプレヒコールを覚えさせたり、納屋のスローガンを勝手に書き換えている存在であることも作中で示唆される。
    モデルはヴャチェスラフ・モロトフ
    犬たち
    元はジョーンズに忠誠を近い、動物たちに恐れられていた犬たちの子供。革命後にナポレオンによって幼い時に母犬から引き剥がされ、動物主義の原理を教えるという建前の下で、ナポレオンの私有兵力となる。スノーボールを追い立てて追放し、ナポレオンの方針に異議を唱えようとすると威嚇してくるなど、動物たちから恐れられる。
    モデルはチェーカー国家政治保安部(GPU)内務人民委員部(NKVD) といった秘密警察

    マナー農場の動物たち[編集]

    ボクサー
    雄馬。働き者で力持ちであり、他の動物たちから尊敬されている。牧場の動物たちの中では知能が高い方で、文字の理解はほぼできなかったが、聞いた内容を理解して他の動物に説明することはできる。自分から何かを考え出すことは苦手で、疑問を挟むことがあっても、スクィーラーに言いくるめられてしまう。動物主義の理念を信奉しており、「I will work harder.(わしがもっと働けばいいのだ!)」と言って特に真面目に働き、牛舎の戦いではスノーボールとともに活躍し、最高勲章をもらう。
    物語後半では革命期から生存している数少ない功労者の一匹となる。その労働意欲は動物たちの模範とされ、ナポレオンからも称賛されるが、最期は高齢と重労働のため体力が落ち、脚を怪我したことで豚たちに馬肉業者に売られてしまう(なお、物語序盤にメージャーは、このままま老いればジョーンズ氏によって屠殺者に売られるだろうと言っていた)。スクィーラーは動物たちにボクサーは動物病院に送られたと説明し、間もなく病院で亡くなったと報告する。
    モデルはミハイル・トゥハチェフスキーを初めとする赤軍将校労働英雄の側面もある。
    ベンジャミン

    登場人物[編集]

    種族としては人間は支配階級(ブルジョワジー)や守旧派、豚は共産主義の指導層、犬は秘密警察、他の動物たちは労働者(プロレタリアート)に比喩される。

    豚たちとその仲間[編集]

    ナポレオン
    雄豚。メージャー亡き後に、スノーボールと共に動物たちを指揮し、革命を成功させる。その後は農場の運営方針を巡ってスノーボールと激しく対立する。演説は苦手だが、政治的根回しが上手く、狡猾。革命直後に母犬から9匹の仔犬を取り上げ、自分のシンパに育てており、後にこれらを個人の武力とする。また、腹心のスクィーラーを使い、頭の良くない動物たちを言いくるめ、納得させる。
    スノーボール追放後は議会を豚たちが占める改革を行い、さらには自らが散々批判していた風車計画を自分の手柄として始める。人間たちとの取引も開始し、それによって過酷な収奪を始める。また政策の失敗は、スノーボールや人間たちの陰謀として責任転嫁を図り、時には抗議する動物たちを粛清し、恐怖政治を敷く。
    終盤で他の豚たちと同じくよく肥えた状態となっており、さらには2本足で歩き初め、服を着るようになる。最後はマナー牧場に名前を戻した上に、屋敷に人間たちを招き、共に食事やゲームに興じる。その窓の外から見える姿の影は最終的に人間となる。
    モデルはヨシフ・スターリン
    スノーボール
    雄豚。メージャー亡き後に、ナポレオンと共に動物たちを指揮し、革命を成功させる。豚たちの中でも特に賢くて演説がうまく、さらに牛舎の戦いでは勇猛果敢に戦うなど、他の動物たちからの信頼も厚い。このため主導権を握っていたが、農場の運営方針ではナポレオンと激しく対立する(特にスノーボールは、動物主義を他の農場にも広めるべきと言い(世界革命論)、武装を主張するナポレオンと対立する)。後に風車建設計画の賛否を問う議場でナポレオンに追放される。
    追放後は登場しないが、その後のナポレオンの政策の失敗はスノーボールの仕業とされ、夜な夜なやってきては農場の運営を妨害したり、人間たちに協力しているなど、諸悪の根源としての虚像が膨れ上がる。また、作中では必ずしも良きキャラクターとして描写されておらず、食料を豚たちが優先的に得るようになったのはまだスノーボールが健在の時であり、風車計画が誇大であることも示唆されている。
    モデルはレフ・トロツキー。また、実体がなく、同志たちの敵という物語後半の在り方は後の『1984年』のエマニュエル・ゴールドスタインとも共通する。
    メージャー爺さん
    老いた雄豚。ある日、夢で見た光景として全ての動物の平等と自由を謳った「動物主義」を唱える。人間への敵意は忘れてはならないとし、2本足は悪で、4本脚や翼を持つ者のみが味方だと言う。また、家屋に住んだり、服を着たり、酒やタバコを嗜むのは人間の習慣はすべて悪であり、禁忌とする。革命の直前に病死する。
    最初にメージャーが主張した内容(人間の下では必要以上に搾取される、用済みになれば屠殺される)は後にナポレオンが実行し、また、掟(服や契約など人間の真似はしてはいけないなど)も、すべてナポレオンによって破られる。
    モデルはウラジーミル・レーニン
    スクィーラー
    若い雄豚。ナポレオンの側近。雄弁家で、動物たちからは白を黒に変えるとも評される。ナポレオン、スノーボールと共に他の動物たちに知られていた豚の一匹であり、ナポレオンやスノーボールが決めた指針を動物たちに説明する役目を担う。後に、ナポレオンの腰巾着となって演説や説明が苦手な彼に代わって動物たちに彼の方針や考えを説明や説得するようになる。羊たちに「2本足は悪」のシュプレヒコールを覚えさせたり、納屋のスローガンを勝手に書き換えている存在であることも作中で示唆される。
    モデルはヴャチェスラフ・モロトフ
    犬たち
    元はジョーンズに忠誠を近い、動物たちに恐れられていた犬たちの子供。革命後にナポレオンによって幼い時に母犬から引き剥がされ、動物主義の原理を教えるという建前の下で、ナポレオンの私有兵力となる。スノーボールを追い立てて追放し、ナポレオンの方針に異議を唱えようとすると威嚇してくるなど、動物たちから恐れられる。
    モデルはチェーカー国家政治保安部(GPU)内務人民委員部(NKVD) といった秘密警察

    マナー農場の動物たち[編集]

    ボクサー
    雄馬。働き者で力持ちであり、他の動物たちから尊敬されている。牧場の動物たちの中では知能が高い方で、文字の理解はほぼできなかったが、聞いた内容を理解して他の動物に説明することはできる。自分から何かを考え出すことは苦手で、疑問を挟むことがあっても、スクィーラーに言いくるめられてしまう。動物主義の理念を信奉しており、「I will work harder.(わしがもっと働けばいいのだ!)」と言って特に真面目に働き、牛舎の戦いではスノーボールとともに活躍し、最高勲章をもらう。
    物語後半では革命期から生存している数少ない功労者の一匹となる。その労働意欲は動物たちの模範とされ、ナポレオンからも称賛されるが、最期は高齢と重労働のため体力が落ち、脚を怪我したことで豚たちに馬肉業者に売られてしまう(なお、物語序盤にメージャーは、このままま老いればジョーンズ氏によって屠殺者に売られるだろうと言っていた)。スクィーラーは動物たちにボクサーは動物病院に送られたと説明し、間もなく病院で亡くなったと報告する。
    モデルはミハイル・トゥハチェフスキーを初めとする赤軍将校労働英雄の側面もある。
    ベンジャミン

















  • 「自由と民主主義」?

     大国間の論理

    ロシアのウクライナへの軍事侵略に日々、想いが掻き立てられている。

    日々のニュースに一喜一憂する。

    そしてまたさまざまな場面や人々を前にして「立場・立ち位置」が日々揺れる。

    「千々に乱れる」そんな毎日だ。

    ただ、はっきりしているのは「ロシアの軍事侵略とウクライナ側の自衛戦争」こそすべての起点である、ということだ。
     一般に大規模な地域紛争「低列度紛争=LIW」に向かい合う場合、攻撃されている「弱小国」をひとまずは「主語」から外して大国間の論理を見極めるべきことが大事と考えられている。「自衛戦争」の側のあれこれに引き込まれると、大局観を見失う、という意味だ。第1次大戦下でのレーニンのサラエボ事件=バルカンに対する視点は有名だ。そしてその視点は(いくつかの保留込みで)いまも不可欠な視点だと思う。
     そこではこの戦争は
     ①火点はロシアの侵略開始に置かれるべきだ。さらにはそのロシア侵略軍の想定を超えた残虐性も付加される。ウクライナ側の対ロシア・ソ連の歴史は大事だ。
     ②米欧の「兵器に絞った援助・介入」は、かつて私たちの知らないほどの大規模・激しさを伴っている。その情報戦も「情報のかつてないほどの公開」だ。そしてまた
    「経済制裁」は「ロシアをソ連崩壊時に追い込むようなかつ、長期に及ぶ」と宣言された。そもそもが米欧の事実上の対抗的軍事介入という形自体が、ほぼ前例がない。ある人は、スペイン内戦 を想起するという
      問題の大きさはこのロシアと米欧の側の「前例のないほどの」、「ほぼ対抗的な軍事発動」が世界や私たちも巻き込んで、色んな形での「当事者性」を付与されていることだ。もちろん「核使用の恫喝」も「本当の当事者は中国」ということも見逃せない。
      この辺の全体的な認識は今回も「ピスカトール」に学びたいとも思うし、関連して中央派の「『前進』春季特別号論文と、分裂の定着以来初めてとも思える関西派による批判も近く参照したい。

    「防衛戦争」の論理

     初期において多くの情報を公開したというアメリカの情報戦略が功を奏した。今や「事実の森にウソを隠す」戦略が大手を広げて展開される。

    アメリカの情報と立場・方針に即して(日本政府の政策にも即して)語られる場合も多そうだ。
     そんな「専門家」たちの話では、米欧の軍事援助が功を奏して、ロシア軍はひとまずは全土制圧を目指した攻勢を阻まれたが、戦局はいっそう泥沼化と長期化に向かっているそうだ。
     米欧の帝国主義を意味する「国際世論」に乗って「自由と民主主義の戦争」論が幅を利かせている。しかしながらそれ自体はあまりにも的外れだ。
      以下、「防衛戦争」の議論のために大きく迂回しながら始めたい。
      ひとまずの結論は、「防衛戦争」はそれ自体として擁護されるべきテーマであり、民主化他のその中身の可否はいわば「上乗せ・相乗部分」だということだ。
    資料
    ウクライナ概観 在ウクライナ日本大使館作成
    ウクライナのオリガルヒ - Wikipedia
    アゾフ連隊
     
    ベトナム反戦世代として
      私は(私たちは)
    70年をはさむベトナム戦争(アメリアのベトナム侵略戦争)の世代だ。だからあえてその認識をベースにする。

    さらに私たちの父母は太平洋戦争(朝鮮植民地化と中国侵略戦争)の世代だ。「あの歴史を繰り返してはならない」という想いがあの激しい闘争の時代を作った。それは直接運動に加わらなかった同世代の多くの人にも共有された。そしてまたさまざまな課題と運動を派生・前面化した。
     ここでは「戦争世代」の人々の「平和のための軍事問題研究」の意義を再確認しておきたい。

    米軍の沖縄配備のあれこれも日本の再軍備の実像も、彼らの営為なくして的確な認識や対応は無かったと思う。

    戦時下の人の生き死に、戦争と青春・戦争と青春の領域は小説やドラマで繰り返されても来たけれど、総体としてまだまだ不十分だ。そして「だから戦争はいけない」んだけれど「けれど、不条理の中で生きるということ」自体、ある意味でより普遍的なテーマでもあるはずだ。
      「
    アポリア」(解決困難な難題)という言葉が重い。

    4 「対革マル戦争」(内ゲバ)の体験者として

    同じことを私たち「内ゲバ世代」も担うべきだと思う。

    けれども内ゲバも内内ゲバも外ゲバも、真正面から総合的にとらえ直す努力は一部を除いて乏しい。

    「正義」や「不正義」や「巻き込まれて」云々は確かに不可欠な要素だが、「戦争の論理」「内ゲバの論理」を生き生きととらえ直すことは、同じことを繰り返さないためにも大事だし、それはそれで「倫理的にいけない」だけでない「生きるという問い」「闘うということ」に迫ろうとする一つの道だ。


     なぜこの場でこんなことを言うのか?

    その一つは、「正義と不正義の限定性」だ。「正義の為にはどんなことも許される」という「無制限・無制約の…論」とは決別したい。「卑怯者、去らば去れ」の英雄主義も時と場合による。というよりも「正義」の名による最悪の選択を私たちはあまりに多く体験しすぎて来た。
      それが(大局的には)正義であれ不正義であれ、それぞれの個々人や、それぞれの場所ヾでの実相ははるかに違った様相を呈している。話を広げれば、「正義の中の不正義」や「不正義の中の正義」という話はじつに有り余るほどで、歴史を振り返れば振り返るほど「実りある」振り返りのテーマでもあるはずだ。

     「最前線で戦ってきた戦士たち」が、その後次々に粛清の憂き目にあってきた「革命党」の歴史もあいまいにはできない。中核派では良きにつけ悪しきにつけ大事な局面局面で歴史を体現した人々が次々に追放され離反した歴史を土台としている。
     さらにまた「負けること」「逃げること」「降伏すること」をも、現実の闘いの場では、あらかじめ起こりうる一つの選択肢として備えて欲しいからだ。
     敗北への備えなどあるかという話もあろう。しかしまた、人は折々の選択をそんな風にして重ねてきたのだとも振り返る。

     当ブログはそもそも、「2重対峙・対革マル戦」の総括の序(入口)を目指したものですが、やはり主としてその中の出版部分(本体)が我ながら一番生きていると感じます。その中のまとめのまとめが以下になります。

    本多延嘉書記長 追悼の集い 私の発言

    私たちの世代は、積極的に参加した人も、恐れあるいは嫌悪した人も、70年代からソ連の崩壊・総評・社会党の崩壊時の、それぞれの側からの生き証人なのだろうと思います。

    5 原発問題

    ロシア軍がウクライナの原発を砲撃し支配したという。

    怒りは激しいが、同時に原発を戦場にしての戦闘が長引かなかったことに胸をなでおろす。

    ウクライナにとって原発は、国内の電力供給は大事なかなめだという。原発を抑えられたら、経済・社会のインフラそのものが抑えられたと同じだともいえそうだ。ウクライナにとってロシアからの自立・独立の希望の証としての原発という面は大きいという。

    胸が痛む問題だが、まずはウクライナ側があまり抵抗もせずに屈したことを喜ぶ。「核戦争」そのものだからだ。

    ここでは「国敗れて山河あり」。「日本は負けて良かった」だ。


       6 色んな支援の在り方

    いずれの選択にせよ、どんな場合でも可能な限り支えたい。

    眼前のその人が「戦う」にせよ「白旗」にせよ。ウクライナ人にせよロシア人にせよ!

    戦後の回復はもちろん、難民を難民として。

    いろんな支援には、ウクライナのロシア人やロシア国内外のロシア人も当然含まれる。

    それぞれの支援も互いに理解し合うことも大事だ。

     今のようなロシアで「反戦」を貫くことには多くの困難が伴いそうだ。私たちもそんな覚悟がいる。その覚悟を支える思いと仲間・制度が要る。それは第一級のテーマだ。

     国際競技からロシア人やベラルーシの選手たちが排除されているそうだ。
     ウィンブルドンテニス ロシア人 - 検索 (bing.com)
     マックの撤収は大いに讃えられているようだけれど、ベトナム反戦時代に「コカ・コーラを飲むのを止めよう」と叫んだ共産党・民青に対して、私たちは不意を突かれながらも大いに笑った。それ以上に、喫茶店や名曲喫茶は私たちのかけがえのないたまり場だった。かつての同志たちと会うと、意外に(?)演劇やバンド出身の人も多い。ロックやソウル…。日大芸闘委は映画だそうだ。
    7 当面の結論
     ようやく本題の入り口にたどり着いた。けれども今回はここまでにします。
     さしあたりの結論は、岸田内閣の「防弾チョッキ」を含む軍事支援や介入には反対します。難民の受け入れは、あまりに「人道」を無視した非人間的なものであり、避難・大幅な拡充を求めます。
      危機に乗っかった「軍拡・核共有論」のばっこには全面的な対決が望まれます。
      ただ同時に、「国民に正面から危機と全対策を呼び掛ける」という大胆さを欠いた「無策・乗っかり型」の「自発的従属化」「永続敗戦国」の延長上では「有効な結果」は何一つ生まれないだろうことも自明です。
      参院選後の「与党にとっての黄金の3年」を見据えて、選挙で、国民投票で、何としても…
      コロナと戦争による物価高や「生きずらさ」は待ったなしですし、諸国の内外の分裂の進行もあります。
     当初の予定では以下のような議論を目指しています。
     
     ウクライナの抵抗と「武器」
     9 後発国の選択、第3勢力論の歴史
    10 国際反戦闘争
    11 『前進』春季論文と『未来』による批判

     日々の生活もその付き合いもある。それはそれで欠かすことはできない。ほとんどなんもできないけれど、それはそれで繋がるものもあることも信じたい。
      当地の駐輪場のお客さんたちは中高齢者が大半だけれど、子育て中の父母・保護者もいる。同じ保育所に通うベトナム人やネパール人、それにごく少数の中国人もいる。在日2世たちが数多く育っていることを実感する。それぞれ色んな課題を抱えながら日々を送っている。そんな関りからも想像力が生まれると期待しています。

     「リアルな現実」と「バーチャル」。
    実態・実相に迫れない議論は虚しいと痛感しつつ、…

    ウクライナ概観 略史(在ウクライナ日本大使館)歴史とともに、オリガルヒや政治制度と選挙などにも言及しています。ウキペディアも急速に拡充されて来ていますが、信頼性も含めるとこちらの方が良さそうです。

    新谷のり子 フランシーヌの場合 歌詞&動画視聴 - 歌ネット


     
     こんなブログで引用・紹介されるのはご本にははた迷惑なのだろうと思いつつ。あえて…
      【ブログ注】誤字誤植だらけでしたので直しました。
     【ブログ注】新谷さんの唄は、近く別の記事に移します。

    リトル・パレスティナ 
    を観た。まだロシアの侵攻が始まってすぐの頃だ。
     ウクライナの現状とパレスチナの現実。
     状況は似ているのに、「国際世論」も「世論」も雲泥の差だ。
     ここに「国際社会」というものの真の姿が見えてくる。
     
     とはいっても、ウクライナの問題にパレスチナ問題を「ぶつける」のは望ましくない。
     日常の会話で3分、5分「の会話」が限界ならば、世間話や相手の抱えている緊急の用件もある。職場では日常業務の用件や軽口の会話が優先だ。労働現場の要請を知らぬふりして『前進』業務に明け暮れた昔を苦々しく思い出す。
     映画·映像の力は素晴らしい。そこから生まれた想い・想像力こそが「有効性」を発揮できるのだと思う。
     その圧倒的な力も実はちょっとしたヒトコマひとこまの挿入や音とのコラボなどによって心に残る色合いが変わるのだという。
     お茶菓子の有無やその味わいいかんで勉強が進むか否かが決まるとは誰の話だったっけ。

     字幕に追われて画面に追いつけない。少なくとも2回、繰り返しみたい、とおもう。

    【ブログ注】
     論考は九州の尾*さんが、ロシアの侵攻以来ひと月半後の4月22日に書き上げたもので、ずいぶんと「タイムラグ」もあります。ブチャの虐殺が明らかになったころの物。
     しかしまた、マリウポリの陥落(降伏)と東部ドンパスでのロシア軍の猛攻の頂点にある現在は、一面ではその提起の一番当てはまるときのような気もします。ブログの判断で見出しと段落をつけました【以下転載】

     今日は2022年4月5日です。ロシアが占領していたウクライナのキエフ近郊の都市でロシア軍によるジェノサイド・大量虐殺が起こっていると報道されています。戦争に関する報道は最初だけが真実だといわれてもいますが、ジェノサイドが引き起こされたようです。
     プーチン政権はジェノサイドそのものは否定せず、ロシア軍の関与は否定しています。プーチンは2月24日の開戦当日に、「ドネツクのロシア人を大量虐殺から救え」、「NATO軍の侵略からロシアを守れ、これはネオナチと闘う大祖国防衛戦争だ」と演説し、ウクライナ侵略戦争に踏み込みました。
     そこにはロシアとウクライナの民衆が共に生きる、平和な生活を実現する考えなど全くありません。
     ロシアによるウクライナ侵略戦争そのものです。
     侵略戦争は三光作戦【註】と女性へのレイプ暴行は必ず繰り返されます。それは侵略戦争の目的には民衆にとっての大義・正義がないからです。ロシア軍のウクライナでの「三光作戦」は人類への犯罪です。
     【註】(三光とは日本軍が中国侵略戦争で行った殺光・殺し尽くす、焼光・焼き尽くす、搶光【そうこう】・奪い尽くすのこと)
     同時に、わたしはゼレンスキーー政権やそれを支援するNATO軍や日本などにも責任があると思います。それはロシアの侵略に対してウクライナの政権と軍の戦争目的は「ウクライナの民衆を何としても」守りぬくという物ではないからです。もし民衆を守るのであれば、民衆とともに撤退するはずです。
     しかし、ブチャではウクライナ軍は軍隊だけが撤退し、逃げ出す余裕のある人たちだけが逃げ出し、逃げ出す手段とお金のない人たちはそこにとどまる以外にありませんでした。ウクライナ政権と軍は民衆と町々を無防備のままロシア軍の前に放置したということです。軍隊は民衆を守らないという歴史の真実がここでも繰り替えされました。ロシア軍がそこへ侵略してくれば何が起こるのかはわかっていたのに。ウクライナのぜレンスキー政権下の軍隊は民衆を守らなかったのです。
     民衆をひきつれて後退する、安全な場所に民衆を誘導するために軍隊は動かなかった。民衆を守るために全力を尽くすか否かでその軍隊の戦争の目的が明らかになります。
     ゼレンスキー政権の軍隊にも民衆の命と生活を守るという大義はなかったのです。ジェノサイドの責任はロシアと米日をはじめとする西欧の両者にあります。

     今回のウクライナ戦争は強盗どもの領土分割をめぐる強盗どもの戦争です。戦火の中に放置され虐殺された民衆の側にわが身を置き、戦争を止めるために、戦争をなくすための行動に立ち上がりたいものです。
     ……… ……… ………
     こう書きながら現に今起こっている戦争を、ジェノサイドをとめるために自分は何をしたのか。なにができるのかと悶々と考えています。これまで二けた足らずの難民しか認定しなかった日本政府は政府専用機に20人のウクライナ人を救出し今日帰国します。中東から欧州に逃げてきた難民には見向きもしなかった日本政府が突然の変身です。決して日本政府が人道主義者に変身したのではありません。ウクライナのようにならないために軍備の増強を、核武装をという声はあっという間に世論を飲み込みました。それが狙いです。

     戦争を繰り返してはいけないという思いをしっかりと胸に抱いて。………以下略

    【ブログ注】
        東部ドンパス地域では「包囲される前に撤退か?」という解説もあったけれど、結果的には避難は間に合わないようです。
        ウクライナでも日本政府は「難民認定」をあくまでも拒否して「避難民」としている。
    あくまでも今や批判と怒りの焦点でもある入管体制を護持するつもりのようだ。この国はどこへ行こうとしているのか?














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