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「革命」は現代でも起こせる、中核派・全学連委員長が激白(4

――「全学連」(全日本学生自治会総連合)は中核派系以外にも、共産党系や革マル派系など5つぐらいありますよね? それぞれが名乗っているのでしょうか?
(以下中核派メンバーが回答)
 共産党、中核派、革マル派、そして解放派に二つ。実際に実態をもって学生運動をしているのは前3者。でも共産党もシールズ(SEALDs:自由と民主主義のための学生緊急行動)が出てきて以降、全学連とは名乗らなくなりました。
 
――シールズについてはどう評価しますか。
 今の時代の左派の典型。「この状況がおかしい」「なんとかしたい」と思っているけれども、「自分たちの現場から物事をひっくり返そう」という考えはない。みんな忙しいし、それどころではない。学生も就活で忙しい。だから「できることをできるだけやろう」。
 それだけを見るとある種、正しいことではあるんですけど。「政治パート」「日常パート」を分けている。
 若いというだけで、内容に新しいことは一切ない。それでは頭打ちになるよね。学生運動を昔やっていたような人が、またやっているということで希望を持って見つめていることはあるにせよ、若者を動かすものにはなり得ない。
 
――ところで革命は今現在もできると思っていますか。
 はい。むしろ今こそ革命だ。
 
――本来的な意味での革命ですか
 はい。
 
――具体的なスケジュール感を教えてください。
 うーん、一つカギになると思うのはゼネラルストライキ。職場全部止めて、自主管理闘争に入って、生産(工場)全部を掌握する。資産家側から見たら没収ですから、そりゃ最後はバトルになりますよね。そして、最後は権力の掌握に向かって進む。
 
――どうやって掌握しますか。
 官公庁とか全部占拠して、軍隊の大多数を獲得して。将校クラスは獲得できないと思うので、それらと最後は内戦ですよね。
 
――暴力革命を否定しないと。
 はい、そうです。
 
――今の日本人には抵抗が大きいと思いますが、理解してもらえると思いますか。
 そうですね。政治の世界を国会だけだと考えていたら永遠に理解できないと思いますけど。職場での具体的な闘いになってくると、資本の側も、法律とか関係なく横暴なことをやってくる。その対決の中で、「力関係で物事を解決していこう」という視点を初めて獲得できる。
 
(以下中核派に今年入ったばかりの国立大学生)
 歴史を振り返れば、暴力革命は当たり前なんじゃないかと思う。フランス革命、ロシア革命……。
 
――暴力革命のための準備もしているのですか?
 現状してないですよ。武器の製造とかですよね? ロシア革命のときなんか明白ですけど、軍隊で前線に行く人の99%は労働者の家族。で、指揮官なんかは最初から最前線に行かないことを前提に軍隊に入っている。コネだったり、勉強して入ったり、というのがほとんど。
 最前線に行く人たちを獲得したら、相手側の暴力は事実上ほぼない。あとはただの占拠。本当の意味での暴力革命を成功するための暴力はそこにある。鉄パイプで暴力革命を起こせるわけないじゃないですか(笑) 。その程度の暴力は、一人二人を従わせるための暴力であって、強制力になり得ないですから。暴力革命というときの「暴力」はもっと大きな話。概念的には「それって暴力に入ってないよ」という程度の話。
 
――警察庁発表では2016年で中核派は約4700人。多すぎるように思うんですが。
 ノーコメントですかね(笑)  僕らが本気で動員かけたらそれぐらいの人数だという判断なのかなと。
(以下中核派メンバー)
 でもそういうものと思ってもらえればいいんじゃないですかね。例えば11月最初の日曜日に毎年中核派最大イベントの労働者集会をやる。そのときに毎年5000人ぐらい来る。警察はそれを参考にしているのかな。もちろん、その中には中核派じゃない人もいる。
 
――革マル派は2015年で約5500人。微増傾向にあると聞いています。なぜなのでしょうか。
 今の社会がおかしいと思っている人は結構いますし、共鳴する人がいます。革マルが具体的運動をやって、体力勝負とか、覚悟してでも戦おうとかを「しない」ので、そういう意味では、ある程度薄い血でもとどまるというか。
 立花隆さんの著書でもあるように、階級闘争が激しくないときは革マルが増えて、激しい時期は中核が増える。いまは労働現場で戦おうという主張が現実味を帯びて受け入れられない。「できないよ」「無理だよ」と思う人が現状たくさんいる。
 
――ネット右翼については何かご意見ありますか?
 ある調査で30代、40代が中心とありました。要はどんどん非正規労働が増えていって、「社会がおかしい」と感じるんだけど、自分たちは正社員で、なんとか自分の生活を守りたいという思いから、そういう精神性が生まれているのかな。
 一方で、彼らの世代は内ゲバが激しい時代でもありましたから、左翼に良いイメージがない。結果そういうもの(ネット右翼)が生まれる。そういう分析がありますが、正しいんじゃないかなと思います。労働問題にはものすごく関心あるけど、LGBTとかには関心ないトランプ支持層と精神的には似ているんでしょうね。
 
――ネット右翼に対して極左としてカウンターはしないのですか?
 具体的に中核派の集会に攻撃を掛けてきたら反撃しますけど(笑)、こちらからわざわざあちらのデモに行って逮捕されるのは嫌です(笑)。僕らはカウンターはあんまりしません。自分たちの行動をします。

恋愛OK、活動家の集団生活とは?中核派・全学連委員長が激白(5

――斎藤さんと中核派の出会いについて教えて下さい。
 僕は2007年に法政大学に入学しました。大学はその前年に学内の立て看板やビラまきを許可制、事前検閲制にしていました。それに(中核派の)全学連は従わず、学生29人が一斉に逮捕されました。火炎瓶を投げ始めたら議論の余地はありますけど、大学でそれはおかしいんじゃないかと。大学は理性的に判断して、大学生の判断に委ねればいいと思いました。そういう感じでやっていたら、「お前も中核派だろう」と、大学当局にマークされました。
 高校までは陸上部。大学に入ったら政治について真面目に考えようとは思っていました。最初は中核派を監視する職員とかと話をするようになって、「おかしいんじゃないですか」と。そのあたりから中核派と一緒に大学の状況をひっくり返そうと、左に向かって急旋回していきました(笑)。
 
――逆に言うと高校までは右でも左でもなかったと?
 もともと政治には興味があって、1516歳ぐらいに、「新しい歴史教科書をつくる会」の歴史教科書を読みました。「おもしろいなあ」と。新右翼的な考えを持っていた時期がありました。
 
(以下中核派に今年入ったばかりの国立大学生)
 自治会活動をいろいろやっていましたが、大学当局がどんどん言論規制をしてくる。ビラまきはやめろとか、立て看板を立てられないようにするとか。そういうことをやってくるので、闘っていました。でもなかなか運動が広まらないし、自分一人でやっていても、どうしようもない。そういうときに中核派はまじめにちゃんと闘っている(と気付いた)。
 アリバイ工作的な運動ではなくて、SEALDs(シールズ)とかじゃなくて、ちゃんと現場で、キャンパスで戦っている。そういう組織に魅力を感じました。距離を置いて、ときおりネットで機関紙「前進」とか読んでたら、ユーチューブ(前進チャンネル)始めたり、ビラもちゃんとしたものができてきたりしたので、頑張っているんだなあ、と。だったら一緒に活動しようと最近入りました。
 
――シールズでは物足りないと?
(以下中核派の国立大学生)
 あれは意味あるのでしょうか? 国会前で車を止めることはできたけど、もっと力を持たないと法案阻止なんてできない。だったら現場でストライキとかする必要があるんじゃないかと。あと、シールズって大学の言論規制については一言もいわない。足元で声を上げないと不誠実だろうと。正義の筋が通らない。
 
――今取材に来ている中核派の拠点、前進社について教えて下さい。
(以下中核派メンバー)
 5階建ての新館と4階建ての本館に分かれています。先ほど見て頂いた学生ルームは新館。新館は建て増し。ざっと約100人が生活、あるいは家から通っている。年代としては2080代。出版作業の手伝いの人もいる。こちらに移ったのは94年。それまでの前進社は池袋にありました。
 
――中核派の資金源はどうなっていますか?
以下中核派メンバー)
   (1)党費(2)機関紙、書籍(3)カンパ。
   党費は秘密です。働いている人、そうでない人で額が違います。年代でも違います。
 
――斎藤さんたちは、ここに住んでいるのですか?
(以下中核派の国立大学生)
 私は住んでいません。前進社に来ることもめったにありません。
(以下斎藤さん)
 住んでいます。
 
――ここに住んで不便な点はないのですか。
 僕は中高が寮だったんですけど、実は集団生活はそんなに好きではありません(笑)。前進社は居住空間である前に活動の場ですから気を抜けない感がある。でも前進社はそういう場なんで、自分の中で折り合いを付ける。最近は慣れました。
 
(以下中核派メンバー)
 集団生活が好きな人はここが好きですね。何の不満もありません。お風呂は24時間入れるし、広いし。食堂もあるし、自炊もできるし。実家と前進社なら実家となるが、不便な独り暮らしと前進社でどっちかというと絶対に前進社ですね。
 
――食堂についてはどうですか。
 あの値段でよく作れるなあ、ちゃんとしたものできるなあとは思いますけどね。朝250円、昼350円、夜400円。1日合計1000円。(編集部注:取材に訪れた日の昼食は「チャーハン、生野菜、スープ」)
 
――家賃はあるのですか?
(以下中核派メンバー)
 定住者は光熱水道費が一定の額かかる。それはまあ安いですけどね。学生ルームの人たちでいうと、アルバイトしている人もいます。斎藤くんなんかはアルバイトするより「ちゃんと活動してよ」となるからしていません。
 
――アルバイトをしてない人は組織からお金を得ているのですか?
(以下中核派メンバー)
  額は違いますが、専従的に活動している人については、専従費といいますか活動費があります。
 
――いくら?
(以下中核派メンバー)
 取材で必ず聞かれるんですけど、結構極秘な(笑)。
 
――カラオケとか行くんですか?
 こういう活動してますから、飲み会はありますよ。選挙後の打ち上げで、カラオケで朝の6時半までいたりとか(笑)。僕は歌が下手なんでカラオケの空気を楽しむだけなんですけど。今風の歌も歌う人もいるし、アニソン歌う人もいるし。
 
――恋愛はOKなんですか。
 OKです。
(以下中核派メンバー)
 自由と言うか、何の制限もないです。
 
――男女一緒に住んでいるんですか。
 はい。もちろん部屋は分かれていますが。でも恋愛はしにくい空間ですよね(笑)。
 
――幹部だとここに住まないといけないというわけではない?
(以下中核派メンバー)
 労働運動の幹部だと、ここに住むわけにはいかないから自宅に住みます。
 
――身の安全からここに住むという発想はないのですか?
(以下中核派メンバー)
 昔は大変だったみたいですよね。個人で出歩いたらいけないとか。前進社から出る時は幌トラックに乗って出ていかないといけないとか。90年代以降はそんなことはないです。
 
『週刊ダイヤモンド』1118日号の第1特集は「右派×左派ねじれで読み解く企業・経済・政治・大学」です。右派と左派。そう聞けば自分とは関係ない世界の話だと思う人が多いでしょう。ただ、現在の日本をこの両極から読み解くと、これまでとは異なる社会、経済、政治の断面を見ることができます。
  すでに壊れた冷戦構造の残滓であるイデオロギーから現代を読み解くことを無意味と断じる向きもありますが、私はそうは思いません。日本では今、右派と左派のねじれが顕著で、そうしたねじれがあるところにこそ、社会の矛盾が凝縮されるからです。本特集では企業・経営者の保守人脈から「自称リベラル」の真実まで、左右にまつわる事象を硬軟織り交ぜてお届けします。
 (『週刊ダイヤモンド』編集部 山口圭介)


「つくばのガマさん」という認識は誤りとのこと。
一先ず修正します。

筑波大学OB、小林寛氏のアピールを紹介します。

2006年7月5日
小林寛
1979年度筑波大学全学代表者会議議長

筑波大の学友諸君、母校の名誉にかけて
法大生を支援しよう!

●26年前、筑波でも「3.14」があった
 3月14日、学内で学生が不当逮捕されるという事件がありました。今年2006年の話しではなく、26年前の1980年の3月14日のことです。その時から僕らはこの不当逮捕事件を「3.14反革命」と呼んでいました。当時逮捕された学生は1名でしたが、しかし不当にも起訴され、その後当然ながら裁判闘争もたたかわれました。
 ビラもまけない、立て看も出せない、そして学内で学生が逮捕されるような大学というのは、かつてはこの1980年当時の筑波大学の話しでした。逮捕事件があった数日後に開かれた大学の卒業式では卒業生の多くが大学当局のやり方に抗議して式を退場する(しかも学長式辞の時に)ということも起こりました。そして同じ年の秋には、筑波大では初めて機動隊が導入され大学祭が中止になりました。
 それでも当時の学生だった僕らは「10年遅れの全共闘」とか言われながらもがんばり抜き、学生弾圧の様相も「当時としては並」といわれるほどの大学にしていったものです。数百名が決起した大学本部棟への突入・座り込み闘争は当時の夕刊の1面にまで載ったたたかいでしたが、こうしたたたかいはもとより、クラス決議やストライキ投票、学内での全国学生集会など、実にさまざまな闘いをくり広げました。そうして力関係を変えていったと思っています。
●安東よ、法大生に迷惑をかけるな!
 さて、ここからが本題です。当時の筑波大の学生諸氏に訴えたいのです。今、この2006年になって法政大で学生弾圧をはたらく責任者になっているのが安東祐希という学生部長で、こいつが何と筑波大大学院(数学科)出身だということです。
 当時の学生諸氏なら気付くと思いますが、数学科の学生弾圧担当(ガクタン)といえばM教授です。いつも体操着で(時に竹刀まで持って)学生の前に姿をあらわしては「××君、無許可のビラはやめなさい」とか何とか言っていた、あのM!と同じ数学科ということです。大学院ではあれ筑波大出のヤカラが、今の法政大でこんな弾圧を繰り返していることを絶対に許してはならないと思っています。
 残念ながら少し前から健康を害しているのに加えて僕自身はカネも財産もないので、時々がんばっている法政大の学生さんたちの姿をキャンパスに見に行っていることぐらいしかできていないのですが、1980年を前後して筑波大に在籍していた当時の学生諸氏に心から訴えたい。カンパできる人はぜひカンパをしてあげて欲しい。カンパができない人も、退学処分撤回を訴える署名などにはぜひ応じて欲しい。そうして、この筑波大出身の安東を絶対に打倒してやろうということです。ぜひ!

資料1-1
 
会誌編集委員長
山田耕作です。
日ごろお世話になっています。以下のような理由で添付のコメントを投稿します。
「被ばく線量のしきい値の有無は未だ結論の出ていない、物理学の専門領域を超えた問題であるため、本欄においてこの問題の正否に直接かかわる議論はこれで打ち切りとします。」とのことですが今回のコメントは「物理モデルの理論式の理解の誤りに関する純粋に物理の議論に限定したものです。この誤りをこのまま放置することは物理学会の見識を問われる問題と認識しています。数式の結果の意味を逆の結論にしていますので、全く正当な論理を欠いています。教育的にもよくありません。 (1114日)
 
稲村氏の「もっと真実を知ろうー被ばく線量にはしきい値があるー」に対するコメント
                      山田耕作 kosakuyamada@yahoo.co.jp
稲村氏は閾値のない式を導いて、しきい値があると主張している。稲村氏の式を検討してみよう。1) 時刻tにおける損傷を受けた遺伝子の総数をN(t)として答えは  N(t)=(D/μ)[1-exp(-μt)]
となっている。ここでDは単位時間あたりの損傷数、μは修復・免疫機能による単位時間あたりの再生率とされている。この式はtに関して単調増加関数であり、t=0からN=Dtで線量に比例してNが増大し、t=∞で飽和し、N=D/μとなる。この結果はDがゼロでなくて、μ=∞でない限り、Nはゼロにならない。つまりこの式は修復機能があってもDが有限であれば遺伝子が損傷されることを証明したものである。しかも稲村氏はD=σnIと仮定しているので、Iの小さい低線量であってDが小さくてもμが大きくてもNはゼロにならないこと、低線量の被曝が続けば遺伝子の損傷が起こり、しきい値がないことを示している。稲村氏は何を証明したのか。自分が間違っていることを自分で証明したのである。
 なお、稲村氏は自然放射能などをもちだし、バックグラウンドに近づく値を閾値としているが、観測が難しいだけで遺伝子損傷Nは上の式となり、損傷がなくなるわけではない。2)
参考文献
1.稲村卓;日本物理学会誌,vol.66,No.11,863.(2011)
.山田耕作;日本物理学会誌,vol.66,No.10,790(2011)
 
資料1-2
 
会誌編集部御中
編集委員長
 先ほどの投稿は編集委員長のコメントに配慮したものですが、必ずしも編集委員長のコメントが正当と思っているわけではありません。
 重要な被曝の問題を科学的に解明することは焦眉の課題です。
この観点から編集長に熟慮いただくことを含めて再投稿いたします。
こちらの添付の掲載を第一に要望いたします。
それが困難なとき前文を投稿としていただきたいと思います。
山田耕作         (1114日)
 
稲村氏の「もっと真実を知ろうー被ばく線量にはしきい値があるー」に対するコメント
                     山田耕作 kosakuyamada@yahoo.co.jp
稲村氏は閾値のない式を導いて、しきい値があると主張している。稲村氏の式を検討してみよう。1) 時刻tにおける損傷を受けた遺伝子の総数をN(t)として答えは  N(t)=(D/μ)[1-exp(-μt)]
となっている。ここでDは単位時間あたりの損傷数、μは修復・免疫機能による単位時間あたりの再生率とされている。この式はtに関して単調増加関数であり、t=0からN=Dtで線量に比例してNが増大し、t=∞で飽和し、N=D/μとなる。この結果はDがゼロでなくて、μ=∞でない限り、Nはゼロにならない。つまりこの式は修復機能があってもDが有限であれば遺伝子が損傷されることを証明したものである。低線量であってDが小さくてもμが大きくてもNはゼロにならないこと、低線量の被曝が続けば遺伝子の損傷が起こり、しきい値がないことを示している。稲村氏は何を証明したのか。自分が間違っていることを自分で証明したのである。
 なお、稲村氏は自然放射能などをもちだし、バックグラウンドに近づく値を閾値としているが、観測が難しいだけで遺伝子損傷Nは上の式となり、損傷がなくなるわけではない。この点も被害を隠すいつものやり方であるが、すり替えである。誠実な科学者J.グールドは原発周辺100マイルの住民の間に見られる自然放射線量に近い低レベルの放射線被曝による乳がんの増加を統計的に正しく導いている。2)
チェルノブイリ事故後の粘り強い研究によって、チェルノブイリ原発事故よって放出されたセシウム137による低レベルの放射線汚染地域で、チェルノブイリ膀胱炎というがんに発展する特異的な膀胱炎が発見されている。3) これは手術で取り出された膀胱の解剖の結果であり、100ミリシーベルト以下の低線量でがんが発生するという動かしがたい実例である。従って、100ミリシーベルトが閾値であるというのは誤りでる。4)
参考文献
1.稲村卓;日本物理学会誌,vol.66,No.11,863.(2011)
2. ジェイ・マーティン・グールド;低線量内部被曝の脅威(The enemy within)、肥田他訳、緑風出版(2011
3. A. Romanenko et al.; Urinary bladder carcinogenesis induced by chronic exposure to persistent low-dose radiation after Chernobyl accident. Carcinogenesis 30, 1821-1831 (2009).
4.山田耕作;日本物理学会誌,vol.66,No.10,790(2011)
 
資料2
 
編集委員長より以下の回答が届きましたので、お知らせいたします。
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山田耕作様
 
「会員の声」欄へのご投稿、ありがとうございました。せっかく
ご投稿頂いたところを大変恐縮ではございますが、編集委員会で
慎重に検討の結果、「会員の声」欄ではありますが 11月号の当該
欄末尾に記しました方針に基づき、今回は頂いた原稿の掲載を断念
することとなりました。このことに拘わらず、今後とも変わらず
学会誌の充実のためにご協力頂きますよう、謹んでお願い申し上
げます。                         平成23 11 25
                         第67期会誌編集委員長
                              旭 耕一郎

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