2013年11月
岸・水谷両氏の声明(荒川スパイ事件について)
荒川スパイ問題にたいする私たちの謝罪と自己批判
水谷保孝(元革共同政治局員)
岸 宏一(元革共同政治局員)
2013年6月21日(6月30日一部加筆)
秋山勝行氏を見た(投稿)
「星野文昭さんを取り戻す会・九州」結成集会」で、秋山氏が基調報告をするとのこと。
→でUターンが合法に
秋山氏の復活②(投稿)
秋山氏の復活(投稿)
秘密保護法③ 左翼の「秘密」
秘密保護法②業者の義務
秘密保護法(私が取り調べを受ける場合)
梶さん(高木徹氏)の除名
【資料蒐集】【マル共連】さらに新展開その1 Name: 通りすがり
Date: 09/28 13:31
●天田・清水が高木徹を除名に
(1)
9月6日、天田が高木徹を本社に呼び出した。そして、高木にたいして「除名に処する」ことを告げた。「党員として再生の見込みがない」ということが、除名の理由である。天田は、「この決定は、清水議長も確認しており、お墨付きを得ている」といった。さらに、高木除名は、党内外に公表する方針である、とほのめかした。
天田は、今年の2月段階で、高木をすでに三里塚の地から追い出し、党からの活動費支給を完全に打ち切るとともに、誰とも会うな、家族とも会うなと厳命して、都内のアパート住まいとさせていた。そして、9月6日をもって、7年前までは革共同政治局員であるだけでなく、清水に次ぐ議長代行の位置にあった高木徹を党から最後的に追放したのである。
1963年のカクマルとの分裂後に結成されたマル学同中核派の初代委員長をつとめ、その後も長く革共同を代表する古参指導部の一人としてあった高木を、天田や清水は、お払い箱にするという扱いにしたのである。
齢74となる高木にとっては、復権のかすかな希望も断たれた。かつて九州時代に公認会計士として働いたこともあったが、今や社会への適応力もなく、文字通り路頭に放り出された。除名されたのだから、党に残ったままの妻(婦民所属)ら家族と勝手に会えばいいはずだが、天田や木崎はそれも妨害することであろう。
天田および清水が高木にやった仕打ちは、「野垂れ死にしろ」というものである。
この高木除名問題は、中央派の内部にびりびりとした緊張と、あらゆる面での意気阻喪を生み出している。
(2)
それにしても、「再生の見込みがない」という除名理由は、古今東西の運動史のなかでも、例がない。反中央分派活動をやったというのでもなければ、何らかの反党行為をやったというのでもない。それどころか、高木は、3・14党内リンチを全面的に支持し、それを「労働者の蜂起」として率先して美化してきたのである。懸命になって、動労千葉特化路線に支持を表明し、「観念的血債主義者」批判や「与田一派」批判をして、天田・中野への忠誠を誓ってきたのが高木なのである。
除名を公表するかどうかは不明だが、高木除名の公表は、さぞや傑作な声明文となるだろう。
意見書「宇野理論の根本的批判」 大内(高木徹)(2013年1月)荒廃する革共同――高木徹氏(前議長代行)除名・追放が意味するもの(2013年10月)以下は「マル共連」からの孫引き。高木徹除名のいきさつはともかく以下の条にびっくり
>星野闘争に対する姿勢も根本的におかしい。泉同志(注 泉同志とは秋山勝行氏。政治局員として最重要の任にあたっていたが、長きにわたって、厖大な公金の個人流用と男女関係での差別問題という、とてつもなく犯罪的な組織問題を起こし、1994年に政治局を解任され、厳しい処分に付されていた。最近、天田氏が復権させた)の革命的決起と比べ、あまりにも違う。戦闘性がまるで感じられません。むしろそこから逃げるための口実として、「理論活動」が持ち出されているように感じます。