①②は2件とも「日本労働組合評議会」が支援しているようです。
①リムジンタクシーの解雇と団交開始
NHKのニュース 新型コロナで業績悪化 タクシー会社が約600人解雇へ
東京
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200408/k10012375941000.html
団交開始の記事は下記の a,b,cを参照
②国際自動車の「残業不払い」での最高裁勝訴
a.日本労働組合評議会
https://www.rouhyo.org/news/1462/
b.暁法律事務所
https://www.ak-law.org/news/2745/
c.首都圏なかまユニオン
https://www.facebook.com/Snakamaunion/
③中央タクシーが営業所を閉鎖 / コロナ解雇を撤回しろ
群馬合同労組執行委員長 清水彰二
『前進』 http://www.zenshin.org/zh/f-kiji/2020/04/f31270203.html
④太陽自動車の50%休業計画
元同僚からの知らせです。私が20年弱勤めた会社で一時は組合役員もしていました。
「太陽自動車の方は、今日(4月16日?)から7月までの3ヶ月50%休業に。隔日勤務だと12出番中の6出番出勤で残りの6出番が休業補償。日勤だと12日出勤、12日休業補償です(1月~3月までの売り上げ平均給与の70%)。
ですが会社的にはこの3ヶ月が精一杯だと思うのですが」
「五年前に、HK グループ(北海道交運、北海道全域の最大手で太陽の親会社)も経営が危うくなり、三井住友銀行に相談しkmの無線・チケットの傘下になったのですが。何とか少しずつ回復しつつあるところに。コロナウィルスパンデミック…」
私が属していた自交総連・太陽は事実上、消滅。争議好き、裁判好きのリーダーに翻弄された結果…
【補足】NHKの特設サイトは日々?更新されているようで、ニュースやデータ、相談など使えるサイトのようですね。2020-05-06
⑤グリーンキャブの休業計画
50%休業。9月まで、63%。年齢による違いの設定など。労使協議の結果とのこと。
自交総連
http://www.jikosoren.jp/
★参考までに
特設サイト 新型コロナウイルス 「こんなときはどんな支援が?」 助成金や補助金の情報|NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/management/?tab=1
2020年04月
新型コロナ② 徒然に手製マスク

まだ休み休み。少しづつ進めれば、それがベターというところでしょうか?
徒然に手製マスクをつくってみました。
「アベノマスク」は「不評」の域を超えるようですね。
これがこのコロナ渦での「指令塔」の実態と言えるか、いやそれ以上に「指令塔」への不信を決定的にする一連の流れでした。
人びとは自分の信ずる方法で「情報」を求め、それぞれで判断して動く…。そうして生きて、次へと進む。
「津波てんでんこ」に改めて学ぶことがありそうです。
通勤や職場で感染し、家にいる高齢者や幼子に発症させる。「どうにかして」のごまめの歯ぎしりが呟きからややがては悲鳴となり、大小多くの小川が生まれ、やがては大きな川となる?けれど、さまざまな形や色をもつこのせせらぎを一つの鋳型に流し込むなどという大それた幻覚とは距離を置くのが無難でしょうね。
日本ではクルーズ船で早くから危機が訪れながら、無為無策で今を迎えてしまいました。オリンピックと嫌韓が…。同時にその割には、爆発的な拡大防止・まん延は他国に比べて意外と遅かった。
社会では色んな人々がそれぞれ色んな生活や思いを抱えて生きています。それぞれの姿が時に形を表わしてくる。「みんな同じ」などということはありえない。
経済・労働・生活は「多様性」の相互作用の中で停まることのない生き物ですね。
最後に安倍政治に「政治休戦」はなさそうです。
沖縄・辺野古や関西生コン、検察官定年問題の強行や与野党協議の事実上の拒絶など、…。鳴り物入りで発動した「緊急事態宣言」も今のところは張子の虎。「経済優先」が足かせでしょうか?
そうそう、こんな時でも別の災害は休みにならない。そして大気は澄んで温暖化が一息ついているそうで…。このコロナ渦がいつどういう形で終息するのか?
人の心も世代世代で大きく変わりそうです。カミュの『ペスト』が話題になっているとか…。「ウィルスとの共生」が語られている。
私は今、『ソウルの市民民主主義』を読んでいます。薄い本ですが少しづつ読んでは休んで、なかなか終わりません。